中抜きなんて無職の妄想の中にしかないからです そもそも、下請けには絶大なメリットがあります まずは、販売先を探す必要もなく安定的な収益を得られる、要は食いっぱぐれない事です 一番分かりやすい例だと、シャープは製品作っても売れずにジリ貧でしたが、ホンハイの傘下に入って安定的な売上先を確保する事で安定した収入を確保し、経営が一気に改善しました 大塚家具は親父が起こした一連のクーデター騒動で客からのイメージを致命的なまでに落としましたが、ヤマダ傘下に入りヤマダに卸すことで売上は上昇しています ホンハイやヤマダは宣伝コストを掛け、その製品を売りますので、当然、卸価格で買い取ります 全部これと同じです 例えばネジ工場がネジを自力で市場で売り切るなんて不可能なんです 超々ハイリスクハイリターンのギャンブルになります 広告宣伝と営業担当に多額のコストを掛けたものの、ネジの在庫の山の前で途方に暮れるのが関の山です 企業にとって一番辛いのは売れないことなのです 下請けになればネジを安定的に大量に仕入れてもらえ、ノーリスクミドルリターンになります 経営者としてはこれは物凄く嬉しいのです 更なるメリットとして、技術不足でも仕事が出来ます ITなんかで多いですが、小さいところはアプリ程度の小さなシステムしか作れませんが、そこに需要はありません 発注側はもっと大きなプログラム、システムを求めています 業界で行われているのは、一定以上の規模の会社が受注して、小さなパートに切り分け、下請けに出すのです 元請けは全体としてのプログラムを設計し、技術的に困難な部分は自身で引き受け、簡単な部分を下請けに出して帰ってきたものを纏めた場合にバクが出ないか検証して場合によってはリテイクに出します この役割分担をピンハネだと信じてる無職が多いですが、むしろ逆で、下請け側が、誰でもできるように調整してくれた仕事をやるだけで、その為のお膳立てとどうしても下請けには任せられない仕事をする元請けの方が遥かにしんどいです 下請けからしたら実際のところ「一社じゃまともな仕事できないウチみたいな会社に仕事回してくれてありがとうございます」なんです 建築なんかでも例えば配管しかできない会社が食っていくのは、そもそも管工事単体の発注自体が公共事業以外殆どないので難しいですが、建設会社や不動産会社の下請けになれば新築工事に入れますから仕事が受注できるのです 地味に大きいのが損害賠償です 仕事でミスすると損害賠償をしなければなりませんが、零細が身の丈に合わない仕事を受けてやらかした場合だと一発で潰れます 大手の下請けなら仕事細分化してますから損害賠償の額も小さくなります 金策にも大いに使えます 銀行から融資を受ける場合、大手の下請けというのは大きいです 採用にも役立ちます 新入社員を募集した時、謎の会社だとまず希望者は来ませんが、大手の下請けだとかなりマシになります 世の中は市場原理で損得勘定して動いてますから、下請けが下請けに不利なだけなら誰もやらないのでとっくに無くなってます 大手は繁閑に合わせて組織を合理化出来、下請けは経営リスクを減らせるというwin-winを目指せるような形態だから中小零細はわざわざ下請けをやってるんです
納得です。 悪い部分を見て判断してしまいました。
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