VPPや電力の自由化よって、今後の東京電力や関西電力などの大手電力会社のあり方が大きく変わるかと思います。 そこで、今後の大手電力会社の大雑把な見通しを教えて頂きたいです。 具体的には、売上や、発電所を停止するかなど
有価証券報告書や統合報告書に記載されています。 あるいは、電気新聞とかに官公庁の電力調達先が載っているので、参考になるでしょう。 更に詳細を知りたければ、証券アナリストの分析を読めば答えっぽいものが書いてあるでしょう。 電力業界については全く先が読めませんが、質問のレベルから就活の結果はそこそこ読めるかと思慮します
現状を見るのではなく、10年20年先を見る事が重要です。 一人前になるには10年位かかりますから、自分が入った会社で人生が大きく変わります。 さて、私の感じでは、原発がどの様になるかで大きく左右されると思います。 原発の殆どが再稼働すれば、結構な利益が上がりますので安泰です。 他の新電力じり貧になると思います。 (今は、原発が再起動しない為、他の新電力が入れる) もし、原発が再起動できなければ、我が国全体がじり貧になります。 現状の電力代は世界でもトップ位の高額です。 理由は、太陽光発電等の負担金が1割程度電気代に加算されています。 まだまだ上がる気配です。 これでは、我が国の企業が世界のグローバル時代にじり貧になる。 結論は、原発再起動出来れば一流企業の好待遇。 出来なければ普通の企業。 倒産は絶対に有りません。 我が国の運命と同じになると思います。 10年20年後には、9電力が1つの組織か2つの組織に集結されるかも?
VPPについての東電や関電の動きはまだ明らかになっていません。多分で遅れていると思われます。 東電、関電は大量の『原発』という不良債権を持っています。 それらを切り離せられない限り、発展の道は無いでしょう。 東電は国内外の風力発電に注力しています。しかし、規模的には不十分です。 さらに、東電は子会社の『小売り事業』で不法な販売契約が明らかになり、社会的信用を失っています。 今後の経営はますます苦しくなっていくことでしょう。
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