原子力発電所勤務の方に質問です。

原子力発電所（原発）って 稼働（発電）していないだけで「安全」が保障されていると 考えているのでしょうか？ あの大事故を起こした当時の「秒分単位の時系列」を考えてください 地震動で原子炉（発電）は「緊急停止」してたんですよ 炭素棒（中性子吸収）は即座に挿入されているんです 今現在停止中の原発とほぼ同じ状況になっていたんです ほんの1分～20分程度の間は・・・・ その後、津波で浸水（破壊）して 電力の供給が止まった そのため原子炉内を「冷却」できなくなった そのための過熱して・・・その結果があの大惨事なんです 原発がそこにあるだけ・・ もっといえば燃料（使用済み燃料も含む）が有るだけで 「冷却」しなければならないのです だから発電停止中の今でも 膨大な電力を消費しながら、冷却水を循環させています。 そのための保安要員、機器、装置（原発そのものも）の 点検整備は一日たりとも欠かせません 就職希望者が居ない（少ない） 当り前でしょう 何時その事業所が廃止されるかわからない・・・ 普通の従業員では原発の「廃炉」に向けた技術なんか持ち合わせていません そして 「廃炉＝職場がなくなる」そんな希望の無い職種に臨んで就職はしないでしょう しかし いつかどこかで「廃炉」はしなければならない 原子炉だって「耐用年数」が有るのですから その後（廃炉後）新たに原子炉を作るか否か・・・それは別問題です