国家公務員・JR・トヨタ・東京電力など巨大組織の職員はほとんどが高卒です。 優秀な高校生ほど大学進学するので、高卒大企業入社は簡単です。 ただし、昇進・昇給で明らかな差があります。 JRでは高卒は各駅停車、大卒本社事務系は超特急と呼ばれています。
○大企業(製造業)に就職したいなら、高卒の方が圧倒的に有利。 大卒で就職しようとした場合は理系で一流大学院卒の中でも特に優秀な者レベル。文系なら「神」レベルですよ。(笑) 対して、高卒なら工業高校等で成績上位なら「指定校求人」で就職が可能です。知人(東大院卒)が勤めている超一流大企業から、地元の偏差値38や45の普通科高校に「指定校求人」が1名ずつ出されているのですよ。私の地元の工業高校に至っては高卒就職者の半数以上が大企業ですよ。(ずるくないかい?) ※生涯賃金:男性・転職無し・残業代含む・退職金含まず/資料:ユースフル労働統計2015 大規模企業 大卒:3億0590万円 高卒:2億7240万円 ○奨学金が返せないなんて言う大卒者が多いのに、未だに「大学に行きさえすれば良い就職が出来る。」なんていうデマに簡単に騙される人がいるのだから呆れる。
高卒の方が現場作業員として入りやすい面もあります。 工場などは、今居るおじさん達が退職期に入っています。 それを補充するのに高卒は欠かせません。 大卒の新卒は縮小しても、工場要員は欠かせません。 ただやりたい仕事により近づけるのは大卒かも知れません。 また中途の場合、何故か大卒以上と言う枠にして居る企業もあります。 そう言う意味では、大卒有利と言うのは正しいのでは。
誰もが就職したい会社は、誰もが知っている会社。 そういう会社は競争が激しいから、高学歴、高レベル大学が集中するので、工卒は自動的に入りにくくなる。 誰も知らない会社なら、高卒では入りにくいということはないと思うよ。
業種や地域大きさによって変わってくるでしょう。 私は小売業に勤めていますが、小売業は高卒、大卒で差はありませんが 若干高卒者の方が多く採用されます。 ホワイトカラーは大卒、ブルーカラーは高卒が有利というのは工場系。 地方に行けば、大学よりも高校の方が知名度があればそれは有利ですし。
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