電柱についている腕金で質問があるのですが 一部の電力会社で使用されている強力型の腕金はどのような場合に使用されているのですか？ 教えて下さい

腕金の件で回答が付かないようですのでお答えします。 大阪で電力会社に近い立場で電気関係の仕事をしています。 仕事がら電柱の支持物に携わる事も多いので紹介させていただきます。 強度が最高の腕金を使用する場所は普通より格段の力が掛かる場所です。 具体的な場所は ・電線が太く角度のきつい電柱 ・真空開閉器など鉄箱の開閉器を吊った場所。 ・風が強く当たる場所 ・電線に氷雪が付く場所 などです。 そこには強度が最高の腕金（2.3mm厚の75mmの角管）が使用されています。 建築現場で2.3mm厚の腕金を切断する仕事がありました。 ガスが使えず電動のバンドソーで切りました。 一カ所の切断で刃がボロボロになるくらいの強度でした。 －－－－－－－－－－－以下は参考です－－－－－－－－－－－－－－ 腕金の仕様と規格をご紹介しておきます。 こちらの電設資材の軽量腕金を参考にください。 ↓ http://www.aoyama-d.co.jp/densetsu/p32.pdf 関西電力、中国電力では品番末尾に「B」東京電力では「ヒ」の付く製品です。 用品の規格・耐強度試験が書かれた東京電力の仕様書もお付けしておきます。 ↓ https://www4.tepco.co.jp/corporateinfo/procure/plan/suppliers/pdf/dst_keiudegane_6D-033-j.pdf