低圧電力 動力について 農家です。 低圧電力の契約には使用する機材の性能と数を電気屋さんに見てもらい申請書を発行してもらって電力会社と契約すると聞きました。 とすると例えば５kwの機

電力会社は、聞かれたことにしか回答しません。 相手が明らかに知識が不足していると思っても、 「必要な知識を持っているもの」として説明します。 ですから、「何を聴きたいのか」を明確にして話をする必要があります。 ＞通常は二台だけ使用し一台はどちらかと差し替えで使う・・・ のであれば、「契約電力を決めるための算定方法」を 「主開閉器契約」にすればいいのです。 この辺りの仕組みをよく理解しないと、 不良電気工事店にだまされ、 高額な商品を買わされることになります。 余計なことですが、 ＞申請書を発行・・・ 電力会社は民間の企業ですから、 「申請」ではなく、「申し込み」です。 それを、「申請」なんて言う電気工事店は 電力会社の言いなりになる傾向があります。 以下の東京電力の説明をお読みください。 --------------------------- 東京電力エナジーパートナー http://www.tepco.co.jp/ep/private/ampere2/ampere04.html 契約電力の決め方について 契約電力の算定方法 契約電力の決め方には、 「主開閉器契約」と「負荷設備契約」 の２つの算定方法があります。 お客さまのご使用形態に応じてお選びいただけます。 ＜お客さまのブレーカー容量によるもの＞ 主開閉器契約 契約主開閉器（ブレーカー）の容量（定格電流値）にもとづき、 契約電力を決定するご契約方法です。 多数の電気機器をお持ちで、 すべての機器を同時にはご使用にならない場合は、 主開閉器契約をお選びいただくことで、契約電力が下がる場合があります。 （注）同時に使用する機器の総容量が契約主開閉器の定格電流値を上回る場合には、 契約主開閉器が作動し停電するおそれがあります。 停電により大きな影響を受ける場合がございますので、 主開閉器容量の決定にはご留意下さい。 （二台分の契約電力で三台同時には使えない・・・ってことです。） ＜ご使用になる電気機器の総容量によるもの＞ 負荷設備契約 お客さまのご使用になる電気機器をあらかじめ設定していただき、 その総容量（入力）に一定の係数を乗じて契約電力を算定するご契約方法です。