2年工業高校電気科に通っている男子です。 九州電力、もしくは九電送配サービスに就職したいと考えてます。どちらも技術職です。

真面目に進路を考えているようなので厳しめにアドバイスさせていただきだきます。 大学院卒で電力会社で働いているものです。 結論から言って入れるなら九州電力一択です。 1.高卒でもある程度の給料まで昇給できる 2.福利厚生の充実さ 3.初任給の高さ(九州電力は初任給引き上げを発表してるみたいです。詳しいことは自分で調べて下さい。) ・昇進についてですが厳しいものがあるでしょうね。高卒で一握りの人が45〜50で副長に上がると思います。しかし、そこまで悲観することはなく、主任には歳を取れば自動昇格します。3交代などであれば50歳で800〜900万は高卒で到達するでしょうね。 ・大学に進学について やめておいた方が賢明だと思います。 大学卒は幹部候補の総合職として入社します。 大学卒ならば30後半でほとんど副長クラスにはあがるでしょうね。 しかし、入社できるのはいい大学に行って、そこである程度の成績がある人が大半です。九州電力でしたら九州大学出身が基本ベースです。佐賀大学などもいますがごく少数です。 工業高校から偏差値の高い進学校の人たちに勝ってこれらの大学に入れますか？国立大学の下のレベル帯でも至難の技でしょう。 仮に入れたとしても就職活動はとてもシビアなものです。有名企業の入社倍率は数十倍から数百倍です(九州大学以上の有名大学からも多く応募してくる)。あなたに勝ち抜けますか？ 以上のことから高卒で九州電力に入社し、ある程度の給料まで保証されているルートがベストだと思いますね。 高卒から倍率2倍くらいでしょうし。