わたしは撮影監督志望です。その道でいくら有名になったとしても、歳を重ねてカメラを持てなくなり、そこでキャリアが途絶えたらどうなるのかと不安です。監督ならいつまでも続けられるけど...
映画を制作している会社の現場の技術職の人たちは、普通定年まで 働こうなどとは思っていません。最終的にはフリーになるのが目的 という人が殆どです。実際に実力のある人たちは会社を辞めていくし、 逆に実力のない人も見切りをつけて、再就職にあまり不利にならない くらいの年齢で辞めていきます。次に何の仕事をするかって、それは 本人次第だとしか言いようがありません。見極め時は、ざっくり30代 前半~40代前半あたりだと思います。新陳代謝の早い業界です。 撮影監督⇒ハリウッドは撮影監督とカメラオペレーターは別ですが、 日本の場合は兼任と言った形ですね。ただ、カメラポジションを移動 して、三脚の高さを調整し水平を取り、大まかなフレーミングとピン ト合わせ・・・などは基本的に全て助手の仕事です。撮影者はフレー ミングとカメラワークに専念できます。もちろん制作の規模(予算) によって、多少の事情は違ってくると思いますが・・・ 体格はあまり関係ないと思います。木村大作、痩せてますよね。 僕の就職の世話をしてくれた、元松竹のカメラマンの方も非常に 小柄な方でしたが、フリーになって70歳くらいまで本編(劇場映画) を撮っておられました。 好きな仕事をやるには、それだけ大きなリスクを背負う覚悟が必要 です。安定した企業に勤めれば将来の不安は少ないですが、また 違った大きな苦労があります。 いずれにしても、好きな仕事を好きなだけ将来の不安もなくやって いくというのは無理な話です。
色々な道がありますね、参考になります、ありがとうございます
>定年まで続けられますか? 「定年」ってサラリーマンの概念でしょ。 撮影現場はフリーランスの集まりのようなものですから。 >次はどのような仕事に就くんですか? 京都では、元撮影所で仕事をしていたというタクシー運転手やガードマンの人沢山います。 >歳を重ねてカメラを持てなくなり、そこでキャリアが途絶えたら 70過ぎてまだ現役の人たくさんいますよ。 ただ、「老害」と言われる前に引き時を考えた方がいいかも。
うーむ。 「監督ならいつまでも続けられる」というのも、 ちょっと違うと思います。 1作監督して、それが当たらなくて、 2作目を監督する機会が永遠に来ない人も多いでしょう。 撮影監督も同じようなものだと思います。 「会社の正社員」として撮影をしている人がどれだけいるか。 「会社の正社員」なら、定年まで撮影の仕事を続けられるでしょうが、 実際には、フリーの人が多いのでは。 仕事がコンスタントに舞い込めば、 それで食べていけますが、 仕事が途絶えた時、どうやって食べて行くか。 それは映画に関わる仕事をしている人が 共通に抱えている問題だと思います。
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