20代前半高卒ヒキニートですが、20代が終わるまでに年収500万円〜600万円を得ることは実際可能なんでしょうか？

簡単ではありませんが、不可能ではないでしょう。 会社に勤めるなど労働者として働く場合。 当然ですが年500万円払える会社を選ぶ必要があります。 年収300万円の会社で500万円貰うのは至難の技です。 普通の会社は社員の年収を公表していませんが「ユニクロ」が社員のランクと年収を発表しています。 https://news.careerconnection.jp/?p=2564 5年前と少々古いデータではありますが完全実力主義のようで、記事内では入社から半年で店長に昇格し年収500万という人も居たと紹介されています。 ただこのようなケースは稀なので求人から探すことが多いでしょう。 一般的な求人から探す場合、月給30万前後が年収500万に近くなります。 30万×12ヶ月で360万、賞与が年2回×月給2ヶ月分で120万＝480万ですね。 大事なのはその時の給与ではなく将来的に昇給できるかです。 どの職種でも１～２年目は見習い期間のようなもので低い傾向にあります。初年度に25万でも将来的に30万、35万と賃金ベースが上がっていくのであれば、年収500万が見込めます。 あるいは完全歩合制の仕事もあり、この場合は賞与が無い事が多いので月40万、日給で1.5万～2万前後ですね。話題のウーバーイーツなどもこの類に入ります。 あとは独立開業。これはハードルが高いですが全てを自分で決めることが出来ます。手元に500万円欲しいのであれば約3倍の1500万円近くの売上が必要になります。1年間で1500万円の売上をあげるためには何をすればいいのか。技術を売るのか、商品を売るのか、サービスを売るのか。 農業や漁業なんかもこのカテゴリーに入ります。スーパーや八百屋など流通には乗らない、珍しい果実や食用ハーブなどを栽培してネット販売で生計を立てている人もいます。 生き方や考え方を広げれば20代で年収500万はそこまで高いハードルではないと言えるでしょう。もちろん「こうすれば絶対に年収500万」というのはありません。パソコンで出来る仕事、スマホで出来る仕事、都会で出来る仕事、田舎で出来る仕事、車で出来る仕事などなどその状況によって500万円の糸口を掴む方法は違います。