わたしは今大学生なのですが、具体的にはどういうことをやればいいですか? 二年生のときには専門科目を英語か日本語を選ばなければいけないのですが、就きたい仕事第二希望は英語の先生なので、二年生のときには英語を選ぼうとしてるのですが大丈夫でしょうか?
英語を選ぶということは全く問題ないです。あまり関係ないかもしれません。まずは、出版社がどういう会社なのか知る必要がありそうですね。「編集」と「出版」は仕事内容が違います。本当に出版社を希望されるなら調べてみて下さい。フットワークの軽さは重要ですよ。 出版社は即戦力を求めるところが多いかと思います。大手は某有名大学もしくはよっぽど試験の成績が良かった人でなければ入れない可能性が高いです。他の人は皆同じです。そこでふるいをかける時に「この人は何ができるのか?」となります。 質問者様は何かアルバイトなどされているのでしょうか? 出版社を希望する学生の中には、編集部でのアルバイトで仕事を身につけている人もいます。アルバイトと言ってもコネクションがなければ入れない可能性もありますが、本屋さんの立ち読みで片っ端から雑誌の後ろの方を見て下さい。ごくまれに募集している場合があります。ただし、「レシピ本」というくくりは取っ払ってあらゆるジャンルの雑誌です。まず「仕事」を勉強させてくれるところを探さないと始まりません。あとは、直接、電話を入れて聞く。恥ずかしくて電話出来ないと思っていたら負けです。ハングリーさがないと蹴落とされます、ただでさえ就職難なのですから。実際インターン受け入れているところもあります。他では編集プロダクションをあったってみる方法もあります。 これからいろいろな進路があると思いますが、この業界はキツいですよ。土日休めない、デート出来ない、日付変わってからの帰りなど普通です。覚悟しておいた方がいいですよ。 追伸 電話を考えた場合、忙しい編集部への直電は迷惑になりますので止めて下さいね。失礼の無いように出版社のどこに電話したら良いかはわかりますよね。頑張って下さい。
出版業界で働いているものです。 専攻科目を英語にしたのは大丈夫ですよ。問題ありません。 出版社を希望するのであれば、必要な要素があります。 1.文章作成能力・語学力…必須の要素です。特に日本語は。 2.コミュニケーション能力…著者、印刷所、取材先の方、外部のデザイナーなどとのチームワークで本はできますからね。 3.発想力…常に新しい発想、デザインが求められます。時代を半歩先に行き、流行を作り出すことのできる仕事ですからね。 4.体力…残業は当たり前と思ってください。それには体力が必要です。 最低、これは必要です。 語学力がなければ出版社では通用しません。そして何より本が好きでなければ務まりません。 ですから、大学中に古今東西の名作と呼べる、賞を取った本は出来る限り多く読むようにしておきましょう。また、できればその本の感想などを少しでもいいですから、書くようにしておくと文章力の養成にもなり、就職面接の時にもし聞かれても戸惑いませんから努めてみてください。もちろん、あなたの希望しているレシピ本なども研究しておくこともいいですよ。そしてこれについてもただ単に読むだけでなく、この本のどこがいいのか、悪いのか、貴方の主観でいいですから、文章に残しておくようにしましょう。それが貴方の新たな発想力を産み出すかもしれませんからね。面接では結構、聞かれる質問ですから、常に「自分だったら…」と考えて読むように努めましょう。 それから貴方がどこの大学か分かりませんが、大学名は就職ではあまり関係ないと思います。一部では「東大、京大、早稲田、慶応じゃないとダメ」みたいなことが言われていますが、確かに多いかも知れませんが、それは結果的なものです。要は貴方自身が大学でどれだけのことを勉強し、経験したかが問われます。それには資格をできるだけ取るようにしましょう。大学名よりもそちらのほうが評価される可能性が大きいです。特に語学系(TOEICや日本語検定、漢字検定など)、またあなたがレシピ本編集に興味があるなら、例えば栄養士の資格とか有利に働くかもしれませんし、デザインという観点から言えば、色彩、カラーコーディネートの資格などもいいかもしれません。これらの資格はいったんとれば、一生のあなたの資格となり、有利に働きますからね。 また、サークル活動やボランティア活動、アルバイトなども積極的に出来る限り挑戦してみて、いろんな経験をしてくださいね。 因みに、私は労働組合関係で何度か学生対象で「出版就職フォーラム」を企画・運営・開催して、実際に企業で面接をしている人を招いて模擬面接をその中に取り入れて学生の面接風景を見ていますが、自己紹介で「○○大学の○○○○です」という学生がいます。これはやってはいけないと指導しています。なぜなら、企業は「大学名」で採用するわけではなく、貴方自身という人間を見たいから、そして、この人は「○○大学卒業」に頼っていると思われてしまうからです。 少し先のことまで書いてしまいましたが、大学中にできるだけ、夢に向かってがんばってください。 出版社に行くにしても、英語教師になるにしても、その努力は決して無駄にはなりません。 追記 労働組合関係で「出版就職フォーラム」と書きましたが、少し紹介しておきます。 毎年11月下旬~12月中旬あたりで、東日本は東京で、西日本は京都でやっています。 興味があれば、「出版労連」のホームページを覗いてみてください。 http://www.syuppan.net/modules/smartsection/item.php?itemid=110
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