に有利にならなければいけないのですが、他の回答を見たところ、出版社のバイトでコネを作るとありました。しかし探してみたところ週5日入らなければいけないところがほとんどでした。必修があるため、週5日も空けることはできません。また、授業が減る三•四年生からでは就活が始まってしまうので、バイトどころではないと思っています。どうしてもなりたいのですが、どうすればいいのか困っています。
出版社に入りたいが自信がないと言うことであれば、集英社、講談社、小学館等の超大手は早めにあきらめ、小さいところを狙うしかないですね。例えば愛知県にあるデイリー・インフォメーション中部と言う会社の採用実績は以下の記載となっています。 愛知淑徳大学、愛知学院大学、青山学院大学、亜細亜大学、江戸川大学、追手門学院大学、桜美林大学、大阪経済大学、神奈川大学、関西外国語大学、関東学院大学、北里大学、近畿大学、甲南大学、国学院大学、国士舘大学、駒澤大学、札幌大学、実践女子大学、成城大学、清泉女子大学、専修大学、仙台大学、順天堂大学、大東文化大学、拓殖大学、玉川大学、中央大学、中京大学、帝京大学、東京経済大学、東京国際大学、東京女子体育大学、東北学院大学、東洋大学、獨協大学、名古屋大学、名古屋学芸大学、名古屋商科大学、日本大学、日本女子大学、福岡大学、文京学院大学、北海道大学、武蔵野大学、明治学院大学、明治大学、明星大学、立教大学、立正大学、早稲田大学 ほか(50音順) さて、もう一度自分を見つめ直してください。あなたの思い描く出版社って、何ですか?出版社なら基本どこでも良いのですか?出版社希望と言いつつ実は大手じゃなけれ嫌だと言う見栄や願望がありますか。本当は何がしたいのですか?この辺が回答へのスタート地点です。
高校時代から文学を学び、慶應に入って文章/文学/マスメディアの研究をし、新聞社などでアルバイトをして、大学時代のサークルも学生新聞や出版研究会。元大手出版社の編集長だった教授たちに弟子入りしてノウハウを学び、研究活動で実際の編集者と一緒にプロジェクトを実行。もちろん人柄もいい。そんな先輩が何人もいましたが、実際に大手出版社に入れた人は僅かでした。諦めきれない人たちは、あまり名の知られてない出版社に消えていきました。 MARCH以上の大学ってレベルじゃないです。自分が東大生でも入れる気がしません。それくらいに大手出版社の門は狭く、遠いものです。大手でなくても、都内の準一流出版社なら、早慶のこぼれ組みやMARCH上位が入ってきます。2流3流でも結構な倍率です。MARCH以下なら、他の回答者の方の言うように、地方の中小に行くしかないでしょう。 あなたよりも経験も知識も学歴もある方々が血の滲むような努力をしても、入ることが難しい出版業界。そこに「どうしても行きたい」と言うのであれば、その何倍もの努力をして、自分で研究し、行動しなければいけません。
どうすればいいかを自分で見つけることができた人に就活の道は開けます。なんせ出版業界ってものは、「どうしたら少ない予算で読者に支持される雑誌や記事を作れるか」を考え、自分で道を切り開くお仕事だからです。 「読者に支持される記事を作らなければならないのですが、ネタを探してみたところお金のかかる企画ばかりでした。予算があるため、お金のかかる企画はできません。どうしても記事を作らなくてはならないのですが、どうすればいいか困っています」……と新人編集者が編集デスクに言ったらどうなるか。帰ってくる返事は「困ってますじゃねえ、自分の頭で考えろ。なんとかするのがオメーの仕事だ」。そう言われた新人編集者は死力を尽くして考えます……少ない予算で記事を充実させる方法を。 >>「どうしてもなりたいのですが、どうすればいいのか困っています」 日本には、出版業界の人間に「どうしてもなりたい」学生さんがウン万人。あなたが困っているってことは、就活のライバルもみんな困っています。「コネ作りのバイトしたいけど週5の案件ばかり。週5は難しい」という課題と戦っています。 出版社の面接官は、そういう社会事情のとき(学業と両立できる出版系バイト案件が少ないご時世のとき)、どう考えるか……「そういう難しい状況でも自分の頭で考えて、学業と両立できるバイトをゲットできた人間はさぞ優秀に違いない。ウチはそういう自分で考える能力を持った人をこそ求めているんだ」。 なかなかに難しいお話ですが、分かっていただけるでしょうか。ネットには「こうすればいいよ!」っていうアドバイスがいくらでも転がってる。でも実践が難しい社会情勢のこともあるし、家庭の事情で難しいなんてこともいくらだってある。じゃあどうすればいいか?打開策は自分で見つけなくっちゃならないのです。それができた人こそが高く評価され、就活で上手に立ち回れるのです。 方法はいろいろあります。雑誌に熱心に投稿を繰り返し、ハガキ職人になって編集部に認められる存在になって就活の道を開いた学生さんもいます。出版社のバイトじゃなく、出版下請けのバイトを熱心に探して道を作った人もいます。出版関係のバイトをできなかったけれど、体力がいるバイトを経験してそれを就活で上手にアピールして道を切り開いた人もいます。 家庭が貧しくて、美術学校の受験に必要な筆が買えない。じゃあどうすればいいか?ある学生さんは木の皮をはがして筆を作って試験に挑んだ。目が悪くって、ボクシングの視力検査に通れない。じゃあどうすればいいか?あるボクサーは視力検査表を全部暗記して視力検査を通った。自分の抱えている課題を見極め、「自分で策を考える力」が大切なのです。ご参考になれば……。
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