締切日の消印が押された履歴書を郵送する時には普通郵便か簡易書留か速達か。 郵送する履歴書の受付締切が◯日なのですが、ギリギリになってしまい、◯日に郵便局の窓口に出すことになりました。

あて先の会社・団体などに通勤できる場所から差し出すなら、普通郵便でも翌日に届きます。したがって、受け取る側としては、消印有効日の翌日の配達分までを一応の締め切りにしているはずです。土曜日・日曜日が消印有効の締め切り日なら月曜日の配達分までと想定しているでしょう。 翌日が平日の場合、郵便局で夕方の締め切り時刻までに普通郵便で差し出して同一県内や近隣県に翌日に届く確率は95％以上です。速達や特定記録や書留などのオプションを加えた場合やレターパックで差し出した場合は、翌日配達がほぼ確実になります。 したがって、「もし翌営業日に配達が間に合わなかったら仕方ない」と思える送り先なら、普通郵便で問題ないでしょう。そうは思わないなら、速達で送るよりは、簡易書留か特定記録にして追跡用の番号を付けてください。 特定記録か簡易書留かは、郵便物の受け取り数の多い企業あての場合、料金の安いほうの特定記録で十分に安全だと思います。