Q1特約付雇用契約と解雇回避義務、優先するのはどちら？

勤務事業所限定の雇用契約を結んでいます。 勤務地の営業所が業績不振で閉鎖される事になりました。 会社は限定勤務地外への転勤を命じてきました。 当方は雇用契約を満たせなくなったのは 会社の都合なので会社都合解雇を希望 会社は解雇回避義務を果たす為の転勤命令は適法で 命令に従わない事に対し懲戒をちらつかせ自己都合退職を迫ってきています 会社はなんらかの補助金を受けていようで 解雇者を出して補助金の規定から外れる事を恐れている模様 解雇回避義務とはそもそも労働者保護の観点で義務化されているのであり 労働者本人が雇用契約を逸脱した雇用継続を望んでいない以上 会社側有責の雇用契約解除＝会社都合解雇だと思うのですが。 Q2解決金を受け取り自己都合退職するという手段もありますが、 これは補助金の不正受給に加担した事になるか否か 労働者が会社都合解雇を希望する理由は以下とします 同等待遇の他社が地域内に多数存在し 長時間通勤・転居をするほどのメリットがないこと 雇用保険の処遇がいいこと 会社側の待遇に憤っており補助金停止でせめて一太刀を浴びせたい （自身の事ではありません。伝聞をトリミングして書いています）