主人はクロネコヤマトに勤めていてセールスドライバーをしているのですが、いつも帰りは午前様です。

ヤマト運輸のセンターは独立採算のようなもので事務員を極力置かず、社員（ドライバー）が全ての仕事をこなします。 早朝から荷物の仕分け、電話応対、資材の発注、営業所の掃除まで、配達以外の仕事が山のようにあるので、夜間の配達（～21時）が終わった後にこなすことが多いです。体力以上に精神的にも消耗します（運転はかなり集中するので気を使います。無事故が第一の会社ですから） 事故やアクシデントがあればそれの対応もあるので終電がなくなることも珍しくありません。 長時間働いていますが年間総労働時間の制限が厳しいので実際はサービス残業ですし、3月ごろは取扱荷量は少ないのですが労働時間短縮のためにかなり無理をしている場合があります（具体的には一人で普段の倍、2～2.5コース分の担当エリアを扱います）。引っ越し部門の手伝いをまかされることもあります。 出勤日・休日がシフト制なので生活のリズムを整えるのが難しく、どうしても「休み（寝る）のための休み（休日）」になりがちですね。 ある程度お休みの日が固定されていると色々な面で良いとは思うのですが。 ご主人のお仕事の内容など聞いてあげるなどコミュニケーションをとられるのがよろしいかと思います。ドライバーにとって家族の支えは何よりの励みとなるようです。