ヤマト運輸の配送車、トラックについて

元ヤマト運輸集配ドライバー及び長距離運行ドライバー！今は大型箱車、及び牽引車(トレーラー)乗りです。 大型箱車(バックアイ無し）もトレーラー(牽引時)も全く後ろが見えません！ 目視と感と慣れです！ 乗用車でバックミラーを見ないでサイドミラーだけでバックする感覚と何ら変わりは無いです。 軽トラや2トントラック如きなら全く必要無いです。 バックアイカメラとドラレコは連動していませんが、各メーカーとも設定次第でバックギアに入れて即バックを開始したら減点になります。 バックギアを入れて数秒間を置かないと減点です。 ドラレコと言うかデジタコですね！ 最近は乗用車ですらナビのモニターで後ろが確認出来ますが、こうして便利になる一方で車がどんどん進化するに連れて人間の脳が段々退化していく現実… 自分で考えて判断出来なくなっているので最近では支離滅裂な事故が多発してます。 そもそもな話、今は教習内容が変わったかも知れませんが、教習所の教習車は大型一種、二種共に教習車にバックアイカメラはありますが、これは指導員が確認する為用でして、教習者は使用出来ません。 方向転換時、後ろの障害物(壁に見立てた物)からぶつけずに15センチ以内に止めなくてはなりません。 15センチより近くても離れ過ぎても減点です。 自分は大型二種も持っているので教習はバスで行いました。 路線バスには前方と後方の2箇所に乗降扉があります。 前方扉とバス停の位置を合わせるのは簡単ですが、後方扉にバス停を合わせるのは結構な難易度です。 因みにフォークリフトの資格も持ってますが、フォークリフトの場合は逆に荷物を積んだら前方が全く見えません。横(脇)からの目視になります。 怖い話ですが感と慣れの場合が多いです。