新規就農はこれからしやすくなるのでしょうか？それとも普通に就職して、趣味程度でやるほうがよろしいのでしょうか？

新規就農はこれからしやすくなるのでしょうか？高校3年生の自分は、来年大学受験を控えていますが、大学に行って普通に就職することに抵抗があります。最近、勉強が面倒になり、農業で生計を立てたいと考えるようになりました。 現在学校に行ってない状態で単位が取得できるか分かりません。農業をやるとすると、中卒でも可能です。農業に興味があることを進路相談所の精神科の先生や相談員、中学時代のクラスメートに話したことがあります。みんなこぞって以下のように言うのです。 ・しっかり勉強して、いい大学にいき、就職しなさい。 ・農業で生計をたてるのは、サラリーマンになるよりもはるかに難しい。 ・君は都会に住み慣れている。人付き合いが苦手で、お金もない人は、農業にもっとも向かないタイプだ。 まずは料理を覚え、市民農園に足を運び、野菜を育てることからはじめなさい。 実際料理もあまりできず、現在親に教わりながら練習しています。市民農園は、問い合わせていますが、空きがない状況です。 新規就農センターの職員にも何度か相談に乗ってくれて、次の方法がわかりました。はじめから独立して農業をするのは難しいから、法人に就職して働きながら学ぶ方法があるようです。法人は2つのタイプがあります。 ・イオンのような他産業から進出した企業 ・農家が大きくなった法人 イオンのような大企業に務められたら独立はできないかもしれませんが、定年まで安定した給料をもらえるようです。 農家が大きくなった法人の場合は、イオンのようなタイプの企業もあるようですが、大体は小規模で、年齢を重ねても給料は上がらないようです。 文芸春秋の農業に関する記事を読んだのですが、新規就農者を育成する学校を卒業した生徒が次のような言葉を述べていました。「とりあえず、僕は普通に就職し、休日に農業を学ぶ。お金がたまったらもっと本格的に農業をやってみたい」といっていたのです。 そこでお聞きします。今後農業は未来があるのでしょうか？それともしっかりと就職して、趣味程度でやるほうがいいのか？自分の進路を他の人に選択させるのは良くないことは分かっています。知恵袋で他の人の投稿欄と意見を見るのですが、農業で300万を稼ぐのは難しいそうです。 サラリーマンも平日は仕事して、休日は趣味に費やします。僕も同じように仕事をして、趣味で農業をやるほうが現実的なのか、模索しています。