「弁護士」「司法書士」「行政書士」「公認会計士」の中で一番将来性のあるものはどれでしょうか？また、一番将来性のないものはどれでしょうか？

「弁護士」 弁護士になるには､法科大学院課程を修了して、新司法試験を受け、 その後司法研修所での司法修習を修了します、 最高裁判所裁判官は弁護士の資格があり、司法試験を合格ののち 一定職のキャリアを積み日本弁護士連合会の研修を修了して 法務大臣がその修了を認定したら弁護士資格があります、 難易度は一番高く、そのうえ、民事、刑事事件などは途絶える事 がなく、需要度は高いものと思われます、 一部指摘に、都市部に集中して法律事務所があり弁護士が集中 しています、この偏りが、弁護士過多の印象をつけている観があり、 実際にも企業が依頼者が多く、ほとんどが自営の形態が多い 法律事務所では収入源が少なくなっていますが、反して 地方都市部 では、弁護士不足が問題になり、昨今、破産、過払い請求など個人の 依頼者が増加にありますので、以下の資格よりかは 一番、需要、やりがい、などが多いのではないのでしようか？ ------------------------------------- 「司法書士」 登記・供託の手続きを代理または、 裁判所・検察庁・法務局に提出する 書類の作成が業務内容となります 司法書士になるためには、 司法書士試験を受験して資格を得るか 10年以上の裁判所事務官、裁判所書記官、 法務事務官、検察事務官を従事をする 5年以上の簡易裁判所判事又は副検事を従事 した場合になります、 難易度が高い上、弁護士の下位資格に該当して、あまり利点 というか、良さを見出せません、 ------------------------------------- 「公認会計士」 公認会計士試験合格後、公認会計士となるには３年の 実務補習を修了し、修了考査に合格する必要があります。 しかし、現在受入先の会計事務所、監査事務所などが少なく 一般企業で関係のない職務につく、コンビニアルバイトで 生計を立て、会計事務所への就職を待つ、などの悲惨な 現実があるようです、 gooの質問コーナーで、公認会計士の収入と仕事量の質問 をされていましたが、 そこでの回答に、 企業決算前には過酷な労働か強いられて、休日出勤、徹夜はザラ で、収入は、高学歴で入社された一流企業の一般職の方収入の 約1/3位で、人が思うほど良くない様子です、 (公認会計士は、無試験で税理士、行政書士登録ができます。) --------------------------------------- 「行政書士」 は、広く代書屋（代書業」と知られていて、 官公署、行政機関等に提出する書類の作成と相談 などをします、 書士試験でその資格を得るか、公務員(特定独立行政法人)で 「行政事務」に相当する事務に20年以上従事して資格を得るか また、以下の資格所有者は行政書士になれます、 (弁護士、公認会計士、税理士、弁理士) 上級資格を有すれば、付属する類のもので、現役引退後の副業 的存在ではないのでしょうか？