うちの業界(報道系マスコミ)は、多くの会社で、記者職の採用に当たり、学歴条項を撤廃しただけでなく、年齢も「22歳以上」と下限を設けるだけで、上限なしとしている。付記として「60歳定年です」と注釈がある。60歳近くからも願書は来るけど、試験に呼ぶのも採用するのも、かつて中途採用の年齢制限だった、おおむね35歳までだ。 つまり、「60歳近く」でも採用すると宣言してても、実際に雇われることは難しい。 NHK記者だった相澤冬樹(1962-)は、森友事件報道のあおりで記者職を外され窓際に左遷され、2018年、つぶれかけている『大阪日日新聞』(発行元は鳥取県の『新日本海新聞社』)に移籍した。56歳ごろでのことになるね。 シニアの求人についてサイトで見ると、よく目に就くのは、まずタクシードライバー。タクシー会社の多くは、ドライバーの採用に関し、二種免許が取れるまで研修期間として給料を支払うとPRしているが、それがシニア層にも適用されるのかはよく分からんな。 また、マンション管理人。「マンション管理士」という国家資格があるが、これを持っているのが、あるいは取得することが条件なのかどうか、これもよく分からん。 さらに、マンション管理人と似た仕事に、ビルメンテナンス。これは経験が必要そうだな。 警備員もいる。シニアはたいがい、工事現場の交通整理。片側を規制している道路で、ニンジン振って「止まれ」「進め」の合図を出す。トイレに不便をきたしそうだと、見てていつも思う。 自称・フリージャーナリストの知人(いっぱいいる。「自称」だから)は、副業として(実態はこっちがメイン)、ビル清掃やら、大型電気店の通販の梱包やらをやってるよ。派遣だったり、バイトだったり、雇用形態はいろいろ。出版不況で仕事がどんどんなくなってるんだね。「明日は我が身か」と背筋が冷たくなるよ。 ま、インターネット環境があるんだし、【シニア 求人】とかでググってみれば?
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