ブラック企業が社会問題化していますが、ワタミやユニクロ、クリナップなどの大手企業が占めるブラック率は少なく、むしろ外資系企業やベンチャー企業の方が圧倒的に多いのでしょうか? ホリエモンがニッポン放送株を買い占めた時に登場したアメリカのリーマンブラザーズという金融会社は雇用契約で定められた労働時間の概念がなく、労働時間は従業員にゆだねられる裁量労働制となっていって、仕事が早く終われば夕方前でも帰社できる、逆に仕事が終わらなければ午前0時を回ろうが仕事が終わるまで帰社できないと紹介されていました。 ブラック企業の出発点は、2000年代初頭に急増したITベンチャー企業で残業時間がきわめて多いことが発覚したことだそうです。
そもそもブラック企業の基準なんて本当のものはありません。 行政が一度出しましたが、そうなるとワタミはブラックじゃないようですね、基準的に、、。 アメリカの企業は、歩合制のような部分があります。 完全能力主義、、、という感じですかね。転職も多いので、解雇も結構容易です。 ですから、ブラック企業というのはあまりアメリカでは浸透していません。 誕生日に休めないだけで常識はずれだ、辞める、、というような国ですからね。。 会社に固執する日本とは違う。 今の日本では結構若手がブラックを拒否したベンチャーが多い、、。 そうしないと若手が集まらないからですね、、。 でも、明らかに会社を長く続ける気のない経営をしています。 利益のほとんどを福利厚生と給与に還元していたりしてる、、。 会社をつぶすつもり経営をブラックといわないのならかなりホワイトですね。日本は法律で規制が一定に決まってるので、個人契約の自由がない。 だから、会社が安定的にお金を払うために無理に仕事をさせる形、、。 給与も下げにくい、売り上げ下がる、、じゃ、働かせる量を増やすしかない、、、ということ。
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