ネイリスト養成科（休職者支援訓練）に見学に行ったところ、マギー・フレンズ担当者に「君は特に男性だし、フェリスの方が就職にいいかも」というネームバリュー的な効果を匂わせた助言をいただ

休職者支援訓練校・・・ですか？ 求職者支援訓練のことかな？と思いますが・・。どうでしょうか。 求職者・・のほうだと仮定して回答させて頂きます。 まず、私はその関係の仕事をしていますので おそらく・・という回答になります。 ポジティブな捉え方としては マギーさんよりは、フェリスさんの方が 見習いのネイリストとして男性も雇用しているという ネイルサロンなどのツテを多く持っている可能性があります。 若しくは自社で訓練結果が良ければ採用している可能性。 美容師さんも男性の方は増えてきましたが 着付けなどをする時に、体に触れたとクレームを言うだけではなく 警察に被害届を出すという客が来るのも事実なんですね。 ネイルも同じく男性でもネイリストととして頑張る人や ネイルを楽しむ（客として）人も増えては来ましたが 同様の悩みは理容業界と同じようにあるんです。 それを踏まえて、男性で、しかも見習いからでもOKという サロンを雇用先として紹介できる所が多い、自社雇用してるという 理由から、そう言われたのかも知れません。 ネガティブな捉え方としては、 求職者訓練で上記にあげられている会社は民間委託校。 民間委託校の場合はポリテクと同じように訓練はするのですが その訓練生の訓練終了後の動きに大きく経営が左右されます。 ポリテクの場合は、ぶっちゃけた話、就職者が半数でも 閉鎖やペナルティは、次は頑張ってくらいの口頭で済みますが 民間委託校の場合は、次回は開催できない場合や もう訓練校として登録すら出来なくなるという状況になります。 と、いう事は経営面にも問題が出るわけです。 なので、訓練終了後になった時に 【就職の意欲はあっても受け入れ先がない】 【就活に時間をゆっくり見込んでいると思われる】 と容易に想像出来たり、見込まれるような人の場合は 適当な理由を付けて他を紹介したり、不合格にする事があります。 民間委託校の場合は、訓練終了後の３カ月以内に 雇用されたかどうかというのは、その時の報奨金だけではなく 次回、次々回の開校にも大きく関係しますので・・。 他社の訓練生が就職できなくても関係ないですからね。 但し、あちらの方がいいかも？と言われても 訓練生としての試験や面接は希望し申請すれば受けられます。 ※合否には関係なく試験は受けられるという事。