私の祖父は、1940年ごろ生まれ、小学校か中学校を卒業後、愛媛の片田舎から神戸か大阪の機械??に特化した学校に進学、その後、大阪商船という船会社??に入社、外航船の機関長として海で働いたらしいのですが、(東海丸、南海丸、大源丸、和光丸・・・)神戸・横浜から船に乗っていたようです。今生きていれば、75歳になります。 関西の機械に特化した学校は、どこが考えられますか?(実家がとても貧しかったようで、お金はかけられなかったと思うのですが。。。) 大阪商船とは、どのような会社なのでしょうか? 機関士とはどのような職業なのでしょうか? 外航船の船員とは、危険の伴う仕事なのでしょうか? 大阪商船は、ここ半世紀の間に統合、再編されたようで、、、情報が限られておりまして、、 祖父は、今から25年ほど前、勤務中の事故で亡くなっており、私は会ったことがありません。また、祖母も他界しており、話を聞こうにも、聞けません。私の母は、祖父は大阪で就職し、船乗りをしていたとは言っていますが、、、、 突然の事故で若くして亡くなったものでしたので、祖父のことは、母にも聞きにくい、というのが正直なところです。 永遠の0に影響されてか、私も、会ったことのない祖父のことが気になり、このお正月帰省をきっかけに、祖父の遺品を見ていたら、、、漁師をやっていたのかと思っていたのですが、どうも違ったようです。祖父のことが知りたいです。
外航船の機関士です。 御祖父様は神戸商船大学(現神戸大学海事科学部)を卒業後、 三井船舶と大阪商船が合併、現「大阪商船三井船舶」(略称・商船三井)に入社されたのですね。 私たちの大先輩に当たります。 機関士、機関長は船の機械すべてのメンテナンスを主な業務とし、船を最適な状態で運航できるよう日々勤めています。 外航船のメインエンジンは現在数万馬力あり、他の機械も高出力や高圧のものが多く、扱いを間違うと大変危険です。 そのため、様々な機会に精通し、熟知しなくてはなりません。 もちろんどれだけ仕事を真面目にこなしていても、不運な事故が起こってしまうこともあります。 そうならないよう日々安全運航できるよう乗組員は努力しています。 現在、大手海運会社は日本郵船、商船三井、川崎汽船があります。 初めの2社では船員の自社養成も行っています。興味がおありでしたら、HPを見てみてはいかがでしょうか?
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