る地方新聞社は経営があまり芳しくないので、先輩方は何人か転職していきました。 朝日、日刊、産経、北海道新聞、岩手日報と有名企業への転職に成功しているのですが、私は新聞社ではなく出版社に転職したいのです。 そのためには、今の会社で実績を残すのはもちろんですが、転職試験対策も必要ですよね。 私がいま思いつく対策は専用の筆記テスト対策問題集をこなす、雑誌、漫画、小説を読む、企業研究をする、面接や論文対策くらいです。 私の希望としては、難しいかもしれませんが中小よりは大企業の出版社に入社したいです。 そのために必要な対策や、そもそも新聞社から出版社への転職は現実的なのかどうかなど、ご教授いただけないでしょうか。
出版社の場合、比較的転職しやすいのは、業務委託の編集者や記者です。参考までに、すでに応募を締め切っていますが、AERAや週刊朝日を発行している朝日新聞出版の募集ページURLを貼り付けておきます。 http://publications.asahi.com/news/436.shtml 知る限りでは、文春や新潮、現代、SPA!をはじめ、多くの週刊誌編集部は、業務委託スタッフが主力。つまり、転職組です。なかにはエロ本編集者だった人間も少なからずいますし、元新聞社の人間もいますよ。 業務委託の場合は編集部単位で募集するケースが多く、募集中の場合は出版社サイトに情報が出ているはずです。 ただ、正社員の場合ですと業務委託ほど募集を行っておらず、私の周りにはあまりいませんね。転職して大手に移った人はいても大半が業務委託なので。業務委託をしながらフリーの編集者やライターとして、個人的に他社の仕事も請け負っている人が多いです。 選考方法は、業務委託だと業務経験者なら自分が担当した記事を先方に提出し、あとは面接や小論文などでしょうか。正社員なら筆記試験もあります。 私も業務委託で一時期、フリーライターをしながら某有名誌の編集部に籍を置いていたこともありますが、誘われる形で入ったので簡単な面接だけでした。ただ、面接時にその雑誌向きの企画案を数十本書いて持って行きました。実際、その数の企画を出したことを評価していただき、うちいくつかは採用していただきました。私に限らず、こうしたことをする人は多いそうです。 正社員、業務委託関係なく中途採用は即戦力としての採用で、特に編集者は新聞記者と違って、自ら面白い特集を生み出す企画力が必要です。しかし、新聞記者の場合、取材力や文章力はあっても企画するのが苦手という方が多いですね。この辺が問題なければ、出版社でもなんとかなると思いますよ。 また、業務委託から正社員に雇用形態を変えてもらえるようにする、というのが現実的なステップかもしれません。いきなり正社員を目指すよりもハードルが低いでしょう。業務委託でも編集部によってはデスクや副編集長に昇格できますし、それに伴い正社員の打診が来るケースもあります。 相談者さんの言うところの大手と中小の線引きは分かりませんが、何がなんでも三大出版社とかこだわらなければ十分可能性はあると思いますよ。 まあ、機会があれば今のうちから新聞記者と並行して、ライターとしてあちこちの媒体で記事を書くとかもいいかも。出版社転職に向けた、いい経験にはなりますよ。 私の知り合いで何人から新聞記者→雑誌編集者の転職した人がいましたが、転職前から副業でフリー編集者やライターの仕事をしていたそうです。 地方では難しいかもしれませんが、ローカル誌やフリーペーパーで記事を書くのもいいんじゃないですかね。 今回も長々と書いてしまいましたが、今後の参考にしていただければ幸いです。
お礼遅くなってしまいすいません。 とても参考になりました! ありがとうございます。 少し気になる会社が見つかったので改めて質問させていただきます。
畑違いですので、気を悪くされないでいただきたいのですが、雑誌、漫画、小説を読むは時間もかかりますし、転職対策としては違う気がします。
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