教職員配置6万人増 先日（8月25日）の神戸新聞で、来年度から8年計画で教職員配置6万人増を目指すと書かれていました。

各自治体によってはもう既に行動を起こしています。 三重県では「みえ少人数」というシステムが入り、今文部科学省が言う「３５人以下の学級を目指す」というのがすでに導入されています。 辞める人が多いのではなく、いろんな理由（子供への指導、特別支援児の増加等）で４０人は厳しくなった。だから３５人学級にすれば先生の負担も軽くなり、子供への働きかけもしやすくなるだろうという事で必然的に教師の数を増やすことになったのです。 （１学級のメンバーが減ることでクラスの数が増加するため） 確実に採用数はこのシステムを取り入れたところは増えています。（あくまで少しですが） ただ、今は教職員大学卒の人を優遇する方針になりつつあるので気は抜けませんね。