土木の官庁積算をずっとやってきて、アトラスやガイアで入札額を金抜きの内訳書を使ってやってきましたが、土木の方は、ほぼ間違えなければ、役所の工事価格を予想できる、舗装などの場合は、20社ほど同額になるほどの精度で計算可能ですが、建築は下請からの見積りに利益率を載せる積算方法、つまり入札額の決定だと聞きました。 建築工事の そのようなソフトをお使いではないでしょうか?また、下請けからの見積りに利益率という、ちょっと官庁積算とは違うように感じますが、いかがでしょうか?
土木に国土交通省土木工事積算基準書があるように、建築にも公共建築工事積算基準等資料があります。 土木では、下請、元請の利益を含む諸経費を共通費で算出しています。 建築では、下請の利益を含む諸経費は直工費(施工単価)内に含まれ、元請の利益を含む諸経費を共通費で算出しています。 「建築は下請からの見積りに利益率を載せる積算方法」というのは、そういう意味だと思います。 また、ほかの方も回答していますが、多くの公共建築工事発注者が営繕積算システムRIBC2を使用しています。 基本は積算基準や市場単価が元の様ですが、独自の単価もある様で、さらに補正等されるようです。 発注者が、その単価に何を含ませているか、意図をくみましょう。 そのためには積算基準や標準図等熟知する必要があります。 また、見積単価も多く、残念ながら建築は全ての単価を公表してもらえない限り、まずぴったりにはなりません。
多くの公共発注機関が使っているRIBCというシステムの一部のソフトが民間機関に提供されているのでそれを使用したりします。 しかし、建築工事の場合(設計事務所によって比率は変わる)は見積もり物が40~70%あり、土木のように官積算と同じような数値にはなりません。 官庁営業担当が役所の見積徴取先などを調べ、同じところから取るとか、工事別(品目別)の査定率を調査するなどの努力をします。 上記は入札価格決定のために行う予定価格予想の積算で、実行予算積算はおっしゃるような下請けからの見積もりと実際の現場体制を想定した経費計算に基づきます。両者を突き合わせながら入札価格を決めます。
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