日本初の、民間警備会社の第1号、ALSOKは、東京オリンピックの警備の為に、作られた警備会社で、オリンピック組織委員会と、同じメンバーが、ALSOKの経営首脳陣に、名を連ねています。 今度のオリンピックでも、その、組織委員会に、前回と同じく、ALSOKの首脳陣が、参加するはずで、同然ながら、ALSOKが、オリンピック警備の、中心的役割を、果たす事に、なるはずです。 その、おこぼれを、その他の、比較的大手の警備会社が、請け負う形に、なるのかと…
2社とも慢性人手不足で、はたしてオリンピックの警備まで、手が回るのか?疑問です。 約50年前が上手くいったからと言って、今回も上手くいくとは限りませんね。 状況は昔とかなり変わっていますからね。 そもそも日本全体が、成功事例に取り憑かれ過ぎです。
2020年東京オリンピックは、アルソックとセコムがタッグを組んで行います。既に、東京五輪オフィシャルパートナーとなっています。 警備会社大手2社がタッグを組んでの警備、どんな警備になるんでしょうね。
詳しい動向はわかりませんが、セコムは前回の東京オリンピック(昭和39年)に於いて、選手村の警備を単独で請け負ったことで一躍知名度を上げたという経緯があります。 それを機に急激に売り上げを伸ばしてきたのも事実です。 そのような経緯から今回のオリンピックでも、選手村等の警備を請け負うことは充分考えられます。 どちらにしても請負契約は入札にて決定されると思いますので、小規模な会社では人材確保の点からも参入することは難しいのでは。
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