上司に奥さんがボイスレコーダー忍ばせてますよ、と教えたら、離婚に発展してしまったようです。吐き出させてください 会社の隣の席のアラフォー上司の鞄から、日用品のように見せかけるボイ

スレコーダーが飛び出しているのを見ました。女性用防犯対策の研修を受けたときに、資料にのっていたものと全く同じだったのですぐにボイスレコーダーだと気づきました。 最初は事務所内の話とかを盗聴してるのかなと、とても嫌な気分になりましたが、そういう人ではないので府に落ちず。でも事務所でおしゃべりするときになんだか緊張するのも嫌でずっともやもやしていたので、盗聴器から聞こえない距離に呼び出して親切を装って「それ盗聴用のですよね、大丈夫ですか？」と指摘しました。 当然上司はそれを盗聴器だとは信じなかったので、研修の資料を見せました。上司真っ青。奥さんに貰ったのだと言いましたが、その後は何も言わず、教えてくれてありがとう、むしろ自分が盗聴していると不愉快な気分になったのではないか？いずれにせよ嫌な思いをさせて悪かったと丁寧に謝罪され、その件は終りました。 それから１年少しして、上司は離婚したそうです。確か子供が三人いた気がするのですが… 席が隣というだけでプライベートな話をする仲ではないので、はっきりとした時期はわかりませんが、そういうことが噂になった頃の前後に、オフィスの乾電池などを捨てるゴミ箱に結婚指輪が捨てられているのを発見(そのゴミ箱を利用する範囲内で指輪をしているのは例の上司だけ、おそらく彼のもの)。 さらに数ヵ月後、喫煙室で上司が何人かで話しているのが聞こえたのですが「財形合わせて1700万隠し抜いた、ついでに向こうのヘソクリも見つけて等分できたよ…」と。 隠し抜いたって、財産分与？財産のことで争うほどの泥沼？とか、考えてしまい… 何で奥さんが盗聴しようとしたのかとか、私が教えてあげて、そこから離婚までどういう経緯だったのかとかは全くわかりません。もしかしたら、盗聴器とは全く関係の無い理由で離婚したのかもしれません。 でも、私が教えたことで人の人生変えてしまったのではないかと、ずーっとモヤモヤしてます。上司が以前と比べて少し明るくなった(気のせい？)ような気がして、それは救いなのですが… 長々とすみません。他人事だと割りきって、気にしない方が良いんですかね…