返答先ほどありがとうございます！

総合商社は、元々は、「ラーメンから大砲まで」と言われて、色々な商品を日本から輸出し、外国から輸入する会社でした。その後、開発輸入と言われますが、外国で農園や鉱山を経営して日本で必要とされる農産物や鉱物資源を外国で生産、輸入する仕事も手がける様になり、最近では、例えば、IPP(独立電力事業者)と言われますが、外国で電力会社を経営したりと海外で色々な仕事をしています。ですから、総合商社に入社すれば、希望すれば海外駐在の可能性は高いと思います。但し、給料も良いので希望者は多く、就職人気は高くて、入るための競争は激しいです。別に専門商社という会社もあり、これは、特定の品物の輸出入を扱っていて、会社によっては、海外駐在のチャンスもあると思います。 NGOというのは、Non-Govermental Organization(非政府組織)の略です。NGOは、主に政府ではカバーしきれない分野で活動しますが、基本的に非営利組織です。日本国内で活動する組織も沢山ありますが、外国で人道支援活動等を行なっている日本のNGOも沢山あります。また、国際NGOというのもあり、例えば、「国境なき医師団」等が有名です。NGOは、日本では、ボランティア活動と捉えられていて、日本のNGOでは、外国での生活費はカバーされますが、給料を沢山貰うという訳にはいきません。奉仕の精神と高い使命感が期待されます。 御関心が、「海外で働く系」という事なので、例としてあげました。その他、プラント・エンジニアリング会社とかに入ると、海外での工場建設のために駐在する事も多いと思いますが、探せば、まだまだ、色々とあると思います。