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待遇は、約8割の方が、正規の職員で地方公務員になります。給料の上がり方は基本給方式で大卒、高卒者によって、初任給の基本給は異なります。年に二回、ボーナスが支給されます。年休や有給などがあり、週休2日で月に2回ぐらいは週休3日制ぐらいになり休みは民間企業に比べて取りやすいかもしれません。 基本給のほかに、手当などもありますが、警察官や消防士のように危険手当まではつかなく、夜勤もないので、もちろん、夜勤手当などもつかないと思います。残業は時々、ありますが、全てにおいて、残業手当てがつく訳ではありません。
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私は天王寺動物園でキリンの飼育担当をちょうど10年ぐらいしていました。希望とか出せるのですが、定員が決まっているので、なかなか希望通りには行かないようです。ちなみに、私はライオンが好きなので、ライオンの飼育担当に配属して欲しかったのですが、定員がいっぱいで、キリンの飼育担当になりました。飼育員は2人で交代しながら世話をしていきます。経営危機になっているので、飼育員を増やせないようですが、仕事はやりがいのある仕事です。
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入社してからのギャップは多少ありました。例えば、動物たちに対する接し方が想像していたのと違いがあり過ぎて、葛藤もありましたが、最近は、自分なりに整理して順用出来るようになり、最近では、すごく、やりがいを感じて、仕事に取り組んでいます。
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私はこの動物園に就職したのは、元々、動物が好きで、動物園の飼育員になるのが夢でした。大卒で就職して、最初は雑用係が多いのですが、三年目ぐらいから動物と触れ合う仕事内容ご増えてきたので、そのときぐらいから、少しずつやりがいを感じて来ました。
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面接は地方公務員試験に則って実施され、筆記試験と面接試験があります。配置については、希望とおりにはならない場合が多く、役所内の配置になったりします。私も、卒業後、採用になり、地方推進部に配属になり、そこで、3年ほど勤めたあと辞令があり、異動となり、今に至ります。
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職場の雰囲気は、持ち場自体が人数が少ないので、複雑な対人関係はありませんが、合わない先輩職員と一緒の配属になってしまうと大変です。私の場合は、割といい先輩職員だったので、働きやすかったように思えます。
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人事異動は、年に一度ありますが、専門性が高い持ち場が多いので、飼育員の異動は、よっぽどのことがないかぎり異動はありません。じっくりと育成してもらえるのがメリットがもしれません。
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面接で聞かれることは、志望の動機と、学生時代に取り組んできたことなどを中心に質問があり、面接時間は1人10分ほどだったと記憶に残っております。 採用通知は書面で知らされます。
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