昇給や年収の考え方について。

Question

昇給や年収の考え方について。現在転職活動中ですが、興味を持った求人の初任給や初年度年収などを見ても大体が現職より低いものばかりです。（年収が上がる転職をしろという意見は今回は無しにしてください）
勤続すれば年収アップも勿論考えられますが、求人内の年収例はあくまでも例なので躊躇ってしまい、考えれば考えるほど分からなくなってしまいます；；

例えば以下のふたつを比べて、差はありますか？

①サービスエンジニア
月給17万円スタート
残業代全額支給
ボーナス4.5カ月
住宅手当1万有

②人材コーディネーター
月給23.5万スタート
固定残業20時間分3.5万円込
ボーナス2回（額不明）

共通
・残業：20～30時間程度
・年間休日：123日

①はパッと見②より給与が低そうですが、住宅手当が貰えることや、②は固定残業代を除くと月給20万ということになります（それでも月3万の差はありますが…）

また、①は2年目の年収例が360万円、4年目が420万、②は支店長クラスの年収540万しか書いていないためあまり信用していません。
面接で確認すればよいと思うのですが、こういった場合は昇給額を聞けばよいのでしょうか？1年目の大体の年収を聞けばよいのでしょうか？

補足

ちなみに年収400万くらいまで昇給できれば生涯そのままでも十分です。

Answer 1

年収や昇給を面接で聞くのは問題ありません❗

私なら断然①です。固定残業代含むはブラック企業の常套手段です。

それでも待遇改善するには労働組合をつくるしかないです。

労働組合は二人からつくることができます。

労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。
そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em

最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。

法規の効力の順番に憲法＞法令＞労働協約＞就業規則＞労働契約＞業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em

労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em

詳しくはネットで全労連労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してみてください！

Answer 2

不明点については平均値や過去の実績値などを聞かれたら良いと思います。失礼にはあたらないです。

限られた情報ですが、おそらく①の昇給はあまり期待できないと思います。サービスエンジニアとは具体的にどういうジャンルかわからないですが、おそらくは「誰でも出来る」仕事で、経験値によって大きく年収が伸ばせるジャンルではないです。

人材コーディネーターのほうは営業職に近い職種ですので、成果報酬型でないとしても、個々人の成績次第で次年度の給料が決まる、という側面が大きいだろうと思います。

Answer 3

1は仕事覚えてそれなりにこなせてたら給与上がる可能性はあると思いますが1年後の年収とか聞くのはどうかと思います。昨今定期昇給は無いですので仕事出来て初めて昇給可能です。未経験入社の場合1年程度で昇給する可能性は低いと思います。

2の仕事とか完全に実績主義ですよ。
金額あげられない人は給与当然あがりませんしノルマありで固定残業時間は確実に使い切り、金額上がらない人はサビ残強要もあるでしょうね。相当適した人間じゃないと稼げない仕事と思いますよ。