健康保険の扶養のメンバーに変更があったら（追加とか）、何やら年収の証明書とか在学証明書とか出すと書いてありますが、他の人…

Question

健康保険の扶養のメンバーに変更があったら（追加とか）、何やら年収の証明書とか在学証明書とか出すと書いてありますが、他の人は本当にちゃんと出しているのでしょうか？見たことない・・・社会保険担当者として、あれを出せ！これをそろえろ！とうるさく言ったのはいいけれど、実際は本に書いてる書類なんて必要なくて、顔パスだった・・・等というと立場もないし、手間がかかって申し訳ないので・・・教えて下さい。

Answer 1

扶養家族の異動（増加・減）の場合は、社員の方に聞いてから判断しています。

結婚して奥さんを入れる場合には、それまでの収入を教えてもらいます。（一定の額以上だと入れないので）。
お子さんが生まれた場合は添付の書類は必要ありませんし、親を入れる場合だったら、
年金受給証明書や課税・非課税証明書をお願いしますし、２０代を超えている子供を
入れる場合は在学証明書と課税・非課税証明書・扶養理由書をお願いします。

加入している健保によっては、添付書類に対して厳しかったりするとは思いますが、
あまりないケースの扶養（再婚して連れ子を扶養に入れるとか）は健保に聞いてから、
社員の方に添付書類をお願いしたほうが、手間がかからないと思います。

Answer 2

健康保険では「扶養家族」との文言は用いません。
親でも子でも兄弟であっても全て「被扶養者」といいます。

「健康保険被扶養者（異動）届」を社会保険事務所または健康保険組合に提出しますが、その際被扶養者となる対象者が被扶養者となる要件に該当しているかの確認が目的ですから、それなりの証明書類等は当然必要となります。