24卒就活生です。業界研究や企業研究についてお聞きしたいことがあります。

Question

24卒就活生です。業界研究や企業研究についてお聞きしたいことがあります。業界は早いうちから絞らない方がいいとよく言います。
私も絞らずに業界研究を行ってきました。いろいろ業界セミナーやインターンなど、様々な業界を見に行きました。幅広く参加した結果、最近は「この業界""が""いい」と思えるほどとある業界に就きたいと思うようになりました。自分の軸に沿った理由もちゃんとあります。

いろいろ見て比較をして業界研究を行った結果「この業界がいい」と業界を絞ることが出来たわけですが、やはり11月で業界を絞るのは早すぎるのでしょうか。
初めての就活のため(当たり前ですが)、不安なことが沢山あります。
今の時代の就活を経験されている方にお聞きしたいため、20代くらいの方にお答えいただけたら幸いです。

Answer 1

２３卒マンです。
業界を絞らない方が良い理由としては、結局内定が大量に出される４，５月で既に絞ってしまっているともしその絞った業界の就活が上手くいかなかった時に夏秋採用に取り残される可能性があるからです。
まぁ変な例えするととある無人島で３か月間が旬とみて、食料を自給自足しなきゃいけない状態で巨大マグロだけがかかる網 と 小魚やら何たらがいっぱいかかる網を使用したとしましょう。
勿論巨大マグロの取れる網では小魚は取れません。
その逆で小魚やらいっぱいかかる網は巨大マグロを釣れないこともないが可能性は低い。
そしたら「食べる」ことだけを考えたら質よりも量を選びますよね。
業界を絞るかどうかというのはこの考え方と同じです。
結局自分の希望業種と質の良い企業ばかりを探していたら、上手くいけばいいけど下手したら旬が過ぎてしまって小魚すら回収できなかったということはあり得るでしょう。
自分はこの 巨大マグロだけを取るための網 しか拵えなかったために、つい最近まで就活をするハメになりました。

Answer 2

22卒で今年就職した者です。
業界は決めてもいいと思います。その方が志望動機も考えやすいので。
その分業界内で多くの会社(20~30社)を受けると効率よく内定が出ると思います。
表現は悪いですが中小企業を練習として業界理解を深め、大企業の面接に挑んでいくという流れです。

ちなみに私は業界を決めなかった結果、大企業に行きたい気持ちだけで50社以上を受け、内定は多く出たものの非常〜に苦労しました。
ガクチカも業界によって好き嫌いがあるので、早めに業界に適したガクチカを完成させるといいですよ。

Answer 3

業種を絞るのは悪くはないと思います。

「この業種がいいなあ」というのは良いと思います。

しかし
「この業種以外は絶対に、嫌だ」
「このレベルの企業以外は、嫌だ」

になると、厳しいと思います。

自分も最初は「この業種！」と思い、インターンも会社説明会もすべてその業種にしか興味が向いていませんでしたが、

見事に全部の会社に祈られてしまい（涙）、

会社説明会にたくさん行き、
少しでも興味があった会社は全部受けて、

また全部落ちて、ボロボロになりかけた頃に遅めの内定が出ましたが、

自分がやりたい仕事では全くなかったし、
今でも「向いてないのでは」と感じています（時代のニーズはすごいあります）。

友人達も、内定があまりに出ないので、興味の薄い会社を受けて
内定が通ったものの、

やはり仕事内容に興味がなく、
ほかには内定が出なかったので、

正社員ではなく、アルバイトという道に進みました。

また、「どうしても有名食品会社の開発じゃないと嫌だ」という友人は、

3社くらいしか受けておらず、全落ちして、就職しませんでした。就職浪人すると聞きましたが、どうしているやら…。

道を狭めるのは良いけど、
興味がある仕事以外の
仕事をするくらいなら、アルバイトのがマシと考えるか、

やりたい道もあり、やりたくないけど「やろうと思えばできそう」な会社を選んで、お給料をもらい、
仕事より余暇を楽しめればそれで良いと考えるか、

ではないかなと思います。

Answer 4

23卒です！

11月に志望業界を決めて早すぎるということはないです。
むしろ、早めに決めて志望動機を練ることができている方が理想的だと思います。

ただ、どの程度の絞り方をしているのかで話は変わってくると思いますよ。「飲料業界」に絞るのと、「野菜ジュース業界」に絞るのでは全く絞り方が違いますよね。
志望度の低い企業を含めれば、だいたい20社くらいはエントリーするのが現在の新卒就活です。そこを意識して、どのレベルまで絞るのかは考えた方がいいです。

また、大きな業界でも、超人気業界の一点狙いなどは危ないです。例えば大手出版社だと、倍率は数百~数千なので、こだわりすぎると後で大変なことになります。

志望業界は定めつつ、比較的「働いてもいいかな」と思える他の業界も本エントリーまでに探してみる方がいいと思いますよ。