試用期間中の解雇は難しいのでしょうか？

Question

試用期間中の解雇は難しいのでしょうか？以前ネットのニュースか何かで、中途採用された人物が試用期間中の飲み会で酔っ払って「この会社は第一希望じゃない、入社したかったわけではない」と言い会社から試用期間中に解雇され裁判で解雇が無効になったと見かけました。

また試用期間は能力不足なら解雇されると思っていたのですが
https://hcm-jinjer.com/blog/jinji/trial-dismissal-nouryokubusoku/
上記のサイトでも解雇はかなり難しいように見受けられ、実質内定を出した時点で正社員と同じく解雇が難しいように感じました。

こういった状況だと、会社側は中途採用に関して慎重になってしまうように感じます。

質問なのですが書類選考＋面接２回の会社の場合に仮に転職希望者がすでに退職している状態で面接に来た場合
①書類選考通過、面接２回クリア アルバイト→内定
②書類選考通過、アルバイト→面接２回
アルバイトとしてしばらく働いて仕事の能力、人柄、コミュニケーション能力に問題ないことが確認してから内定を出せば上記のようなミスマッチが無く双方にメリットがあると思うのですが正式な内定の前にアルバイトとして働くのには問題はあるのでしょうか？

内定、試用期間前のアルバイトであり解雇されても構わないと書類を作成しサインすれば企業側の「人柄に問題あり、能力不足なのに解雇できない」という問題をクリアできるのでしょうか？

Answer 1

昔は試用期間は、企業側も働く側もお互いお試し期間、ということで、企業側も辞めさせることができたんですけどね。

何か法律？が変わったみたいで、試用期間の解雇はダメになったようですね。
また、契約社員のように○年満期と期間限定で採用しても、更新しないと違法？みたいな扱いになるみたいだし、何か企業側が苦しめられる法律にどんどんなっていますよね。

だから、ここ何年かの求人でパートやバイトなどにして、正社員登用あり、にしているのが多いなぁ、と思いました。

たぶん、試用期間では企業側は辞めさせられない、となったから、安いバイトなどで採用し、正社員登用できちんと仕事をできる人を正社員にするのかな？と思うようになりました。

質問者樣の会社も、バイトなどで雇って、正社員登用あり、で募集かけたほうがいいかもしれませんよ。