退職理由について

Question

退職理由について現在転職活動中です。初めて転職エージェントを利用したのですが「退職理由はポジティブなものがいい」とアドバイスされました。
これまでの退職理由は残業代がずっと未払いであるとか、経営状態が著しく悪いとかで、面接時には正直に話していました。

これまで普通に転職して来れたので特に疑問は持っていなかったのですが、あんまり印象は良くなかったのでしょうか。
エージェントさんのアドバイスを聞くとなると、ポジティブな理由で転職したことがないので嘘をつくことになってしまい気が引けるなと思っています。

今までのやり方を通すか、素直にアドバイスを聞くか、どちらが良いか意見を聞かせてください。

Answer 1

残業代払わないとか経営状態悪い事は理由に使えますよ。
じゃあ逆にどんなポジティブ理由用意すんの？てエージェントに聞いてみたいぐらいです。当然前向きな理由も用意できますが、そういう欠点理由も別に問題は有りません。嘘くさい前向き理由より納得されやすいです。
実際のところ明確に同じスキルが伸びていくスジの通った転職経緯でもない限りそんなポジティブ理由なんて揃えきれません。

その上で使うべきでないのは、次の会社にも当てはまりそうな理由です。
パワハラがあった→程度問題。どの会社でも厳しく指導する事はある。
掃除や朝礼などのサビ残→実際問題数分数十分程度の事はどの会社でもある。
方針がころころ変わる等の不満→超大手以外どこもそんなもん

といった感じで、次に当てはまる可能性の有無を考えて判断すればよいです。
私は夜勤きつかった事と、経営状態が非常に悪かった事の2点は過去の転職理由の説明で使っています。夜勤きつかったというのはそりゃそうだよねという感じで普通に納得されますし、経営悪かった会社は実際現時点で倒産してるので説得力大ですw

転職エージェントも今は乱立していますし、実際そのやっている担当者もほとんどが異業種から転職してその仕事やっています。特に転職に対しての深い知識がある専門家でもありません(ほとんどが)。このことも踏まえて相手の言う事もまあ正しい時もあればそうでもない時もあるぐらいに考えておいた方が無難です。