なぜ造船業や建設業では、常傭外注が禁じられているのですか？ 労災の多い産業であり 安全管理上の事が何となく問題視されて…

Question

なぜ造船業や建設業では、常傭外注が禁じられているのですか？
労災の多い産業であり 安全管理上の事が何となく問題視されている様だけど 本質的ではないと思う。派遣資格を持たなければ とにかく請負が必要となってしまうが 元請造船所も適正に請負外注できるほど作業や区画を分け切れているわけではない。
いきおい、偽装請負、通称 なんちゃって請負が横行している。
人工出しでピンハネするだけなら派遣だと言うのは理解するが派遣資格を取るのも今や容易ではない。
発注者側も受注者側も働く人も常傭を望む人は多いのに それを禁じる国の本音は何なのか 大いに疑問です。

Answer 1

建設業の場合、大きい現場だといろんな会社から寄せ集めるので指揮命令系統が曖昧になり労災のリスクが高まるので禁止されています。
建設業の場合、受注金額によっては建設免許も必要になります。
以前やった仕事だと800万の建設工事がありますが、当時建設免許を持っておらず請負できるのは500万まででした。
苦肉の策で500万部分だけ請負、残り300万は派遣で乗り切りました。
偽装請負すれすれのやり方でした。
派遣なので作業員に指示だしくらいしかできません。
実際の建設現場で指示だしだけで終わるわけもなく普通のworker同様の業務を行っていました。
今は慢性的人手不足ですからこういうのは結構横行していると思います。

Answer 2

ピンハネ氏なんか国が認めるわけねーべｗ

Answer 3

過去の歴史の中で手配師が横行する現場だったからでしょう。
常傭派遣を認めてしまえば今以上にそれらが横行します。

なお、少なくとも、働く人は常傭派遣は望んでいないはずです。
望むのは経営側の理屈です。

Answer 4

建設の事業は派遣が禁止されています。従って外注するには、請負しかないのです。