解決済み
元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 まず、職務経歴書を書く目的ですが、そもそもは自己PRなわけです。(←もちろん提出を義務付けられている求人もありますが)つまり、「自分はこういう仕事について、給料もらいながら実際にやっていました」と理解してもらうことだったりします。そして、大事なのはそれが自己PRになっているかどうか、つまりその経歴が次の応募先で役に立つものかどうかが大事なります。よって、詳細に書くか簡易的にまとめるかの判断は、質問文に書かれていることだけでは情報不足でしょうか。 読み手からすると、全くの異業種でよくわからない仕事内容を詳細に書かれていても全部を読もうとは思えません。ですので、そういった場合には1枚でも十分と言えます。また、その際には素人にもわかるように専門用語を極力使わず書いたり、説明書きを加えたりするほうが良いでしょう。人事とは言え、異業種の職種に詳しいわけでは全くありませんから。 逆に、競合他社への応募であれば、概ね業務内容は理解できますから少し詳しく書いてもいいかと考えます。中途採用の場合は、選考途中で現場責任者(配属先)にお伺いを立てることも多々あるのですが(特に技術系)、そのときには詳細な経歴書が良い働きをするわけです。 よく、サイトや書籍には「職務経歴書は2枚までにまとめること」などと書かれていますが、上記のような理由で決めつけられることではなかったりします。あくまでも傾向としてですが、お若い方の中には自分を全部わかってほしいタイプと、2枚は書かなくてはならないと考えるタイプが比較的多く、僅かな経験を詳しく書いているものが多いように思えます。厳しいようですが、採用時に必要な情報以外は人事や面接官にとってノイズでしかありません。合格率を上げるには、余計な部分をいかに消去して相手が受け取りやすいようにするかが大事ではないかと思います。
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