解決済み
派遣社員は派遣会社の社員で 期間工は某車両製造メーカーの社員です 派遣会社は某車両製造メーカーと契約し 派遣契約により派遣社員を某車両製造メーカーに派遣しているわけで 派遣契約の契約料より派遣会社は派遣社員に賃金を支給しています 多くの場合、派遣会社に支払われる額を10割とすると 6~7割は派遣社員の賃金、 1割が派遣社員の社会保険・労働保険の派遣会社負担分 2~3割が派遣会社の手数料となり、 その派遣会社の手数料は、 事務や営業系の社員の賃金や水道光熱費などの経費に充てられ 残りが法人利益となります 多くの場合、派遣社員に支払われる賃金は福利厚生関係の手当を含め 同一労働同一賃金ですから、 派遣先企業から通知された同種同業の賃金と同一の賃金となりますが 派遣会社には一般の派遣社員の他に協定対象派遣社員が居り 派遣会社内の労働組合等と派遣会社が協定を結ぶ事で 派遣先企業の賃金よりも高い賃金を支払う事も出来ます この場合、直接雇用よりも高い月給になります これは、直接雇用の期間工の場合、 契約期間内の整理解雇等に強い制限がかけられています 会社の破綻や倒産・自然災害による事業継続不可の様な特殊な場合を除き 契約期間内での整理解雇は原則として出来ません ですが、派遣社員の場合、短期間の労働力の確保を目的としていますから 経営の悪化などを理由として、派遣契約の見直しを行い 派遣社員を派遣会社に戻す事も可能です この場合、次の派遣先が見つかるまでは、 低給の休業手当が支払われますが、生活自体は不安定になる事から 派遣会社内の組合や労働者の代表と協定を結び 派遣先企業よりも待遇を良くする形にしたりします
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