ワタミはホワイト企業になれたのですか？

Question

ワタミはホワイト企業になれたのですか？

Answer 1

ずいぶん昔にワタミの介護で働いていた者です。当時から感じていましたが介護部門は他社と比べて特にブラックという印象はなかったです。ワタミというネームから介護部門もブラックだと思い込んでいる方々も多かったように覚えています。転職してからどこも同じレベルで人材不足なんだなあと感じています。ただ当時は月に一度ビデオレターが各事業所に届き、その内容が創業者のプロモーションビデオのように作成されており強く不快に感じていました。また毎月、理念集なる創業者語録の冊子を読んで指定されたページの感想文を提出しなければならず、無駄な作業だと強く感じていました。本社一階に作られた創業者の蝋人形館みたいなものにもかなり抵抗がありました（現在はあるかしりませんが）。当時は居酒屋部門での訴訟も続いており、グループ会社全体のイメージは最悪だったと思います。そのころから比べれば多少は改善されたと思いますが何かにつけて顔や口を出したがる創業者がいるかぎりたいした変化はないように思います。たまに利用しますが店員さんたちは頑張っているようですがぎりぎりで働いているせいか、悪天候の時などに店舗外にある可動式のキャスター看板や懸垂幕が大変なことになっていても直したり収納したりする余裕は無いようです。

Answer 2

ワタシはまごころスタッフという配達をメインに行う業務委託者なので、いわゆるワタミの社員ではありません。ワタシ達から社員の方々を見ていると、昔に比べるとホワイトになってきたと思います。しかしながらワタシ達業務委託者の待遇はブラックではありませんが、けっして良いとは言えないと思います。なぜなら、業務委託なので自分で会社をしてるのと同じでかなりの営業努力をしないと稼げません。ガソリン代、クルマの維持費、税金、保険などすべて自分持ちです。
お弁当の配達手数料、と弁当以外の食品の販売手数料、自分で開拓した新規客の獲得/継続手数料などが主な収入となりますので、最初はかなり厳しいと思いますが、営業努力で増えていきます。
社員の場合は配属先の規模の大きさによりかなり違ってくると思います。
若い頃配達されていて今は某地方の支社長になられた方もおられます。まぁ頑張り次第ということです。