給与が合わないとき、 相談するのはどこですか？

Question

給与が合わないとき、
相談するのはどこですか？個人経営の歯科医院に勤務していましたが
パワハラが酷く退職致しました。
先に退職した方も複数いて、
みんな給与が退職月だけやたらと少く、
私も働いた額より低かったです。

非常勤なのですがタイムカードは
スクショして持っています。
しかしスクショしたタイムカード内に
医院名が記載されていません。

院長に問い合わせたところ
社労士に確認してと言われ、
社労士に確認するのは自分の仕事なのか？
と思いながら
社労士に確認したところ
院長からその額を指示された
それ以外は分からない。
とどちらも適当な対応をしてきました。

ちなみにタイムカードは
医院側でいつでもいじれるようになっています

お聞きしたいのは

・給与の明細を説明する義務が
院長か社労士にあるのか
・この場合のタイムカードは有効なのか
・タイムカードをいじられていた場合
こちらは何も対応できないのか

です。

歯科は結構そういうところが多く、
以前別件で労基署に相談に行った時は
できるだけ対応したくないのか
「あなたがこうすればいいのでは？」
と色んな角度からなんとか突いてこようとされ
提示された対応全て行ってます。
と返したらしぶしぶ後日
電話で確認してくれるくらいで、
指導はしたので
後は個人で訴えてもらうとかしないと。
とか言って帰されたので無意味でした。

詳しい方。
ご回答お願い致します

Answer 1

・給与の明細を説明する義務が院長か社労士にあるのか
→基本的には使用者である院長の仕事です。場合により使用者と契約関係にある社労士が対応します。法的な説明義務があるわけではありませんが、労働条件通知、明細書の交付、非正規雇用労働者に対しての待遇に関する説明義務なんかはあります。明細の説明なんかで意地悪は普通されません。お気軽にどうぞ。

・この場合のタイムカードは有効なのか
→修正が後から可能であることや一方的に書かれたということだけを理由に無効になるということはありません。一般的なシステムであれば後からの修正が可能です。

・タイムカードをいじられていた場合こちらは何も対応できないのか
→自分勝手な判断での残業なんかではよくある話です。俗にいうサービス残業です。組織で行う仕事の基本は報告・連絡・相談です。院長の許可や指示を受けているならこんなことは起こらないはずです。悪意ある改竄なら徹底的に戦いましょう。重要なのは日々の証拠集めです。退勤時間や残業指示等についてです。これを録音していたり、使っている手帳などに残しましょう。日記等でも、その日の天気や時事ネタを絡ませて書いていたことで、これが決定的な証拠になったこともあります。

Answer 2

下記、厚労省のサイトにある総合労働相談コーナーに相談してみるのがいいかと考えます。

https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html