就活生です。

Question

就活生です。私は自分の嫌な部分(コミュニケーション下手、自己嫌悪してしまう、ちょっとしたことですぐに落ち込む、自己表現ができない、自分の意見を言えない、人に同調してばかり、豆腐メンタル、ネガティヴなど)を変えたい、良くしたいと常に思っています。

営業職に就いてこういう自分を変えたい、営業職をやるとじ嫌な部分を変えられるのでは？と思うのですが、自分のメンタル面が心配です。

やっぱり営業は、数字を常に求められたり、人と話して交渉や説得をしなければならなかったり(私の苦手とする話すこと、説得)、今の私を考えると、病んでしまいそうです。

一番上に書いたような私の性格の人間が、自ら厳しい環境に身を置き(あえて営業職を選び)「自分を変えるんだ！」という無謀なことをしても、自分の首を絞めるだけでしょうか？

事務職に就いていた方が安泰なのかな？とも考えるのですが、新卒ということなので一番最初は営業職を経験した方が後のキャリア、転職のことを考えるとその方がいいかな？など色々考えてしまいます。

こんなことでずっと悩んで頭を抱えています。
どなたか助言でも意見でも何でもいいので、どうかお答え頂きたいです。

Answer 1

①営業で短所を改善できるかは正直微妙かも
②営業が辛いかは性格以上に職場環境に左右されやすい
③新卒さんが営業を選ぶメリットが正直大きいと思えないし、性格的には事務職の方が合っていそう
④短所を改善するより長所を伸ばすのがおすすめ

質問者さんと同じタイプの性格をしています。
これまではカスタマーサービス系の仕事をしてきましたが、現在は営業職に就いて4年目です。
正直しんどいです。向いていない、と思う瞬間は沢山あると思います。私は営業が今までで1番向いてないなと自分で思います。
営業に向いていると言われる性格は、自信家でポジティブ、自己主張が強い＝会話の主導権を握るのが上手い、というタイプが多いです。我々のような性格は、営業をしていてもしんどく感じる場面は多いと思います。商材によってはお客様に迷惑行為をしている罪悪感や、お客様から存在を否定されるので豆腐メンタルを時にボコボコにされます。
でも、できない訳ではないです。むしろできることも多いです。
ネガティブだからこそ、悪い事態を想定した準備が出来ます。自己嫌悪できるのは、自分の欠点やミスがわかるからで、それなら改善点も考えられます。コミュニケーション自体が上手くなくても自己表現が下手でも、同調が上手いならお客様の心はまず開きやすいです。上手い営業＝話上手ではなく聞き上手なのです。
短所を直すために営業職に就けばいい、というよりは短所も活かしていける仕事かもしれません。
私はあなたと同じような性格ですが、前述のように対策改善して、毎年部署のトップ成績を取っています。
でも、おそらく大部分は職場環境で変わります。体育会系の「数字取れないなら死ね！」という会社は絶対に辞めた方がいいです。私の会社は数字が取れないなら取れるように頑張っていこう、と割とプレッシャーが緩めなので続けられています。指導も熱心なので自分の苦手を改善する環境もあり、成長は感じられます。
今はネットで会社の口コミ評判もある程度調べられるので、チェックは忘れないように！

ただ、営業は離職率が高い分正直新卒で就かなくとも中途や30代未経験でも採用される確率は低くはないので、新卒ブランドを営業に使うのはもったいない気もします。
むしろ事務職に就いて簿記等の資格とそれを活かした経験を積んだ方が、その後の転職可能性含め精神的には幾分か楽にやれる気がします。質問者さんのような性格であれば。
何より人は基本的に、短所を改善してマイナスをゼロにするよりも、長所を伸ばした方が伸び代も大きく自分も楽しくやれるそうですよ。

Answer 2

お疲れ様です。自分を変えるには本を読むと良いですよ。

多くの本は自分が知らない分野な筈です。
自分の知らない事に触れれば着実に変わっていきます。
読める漢字・地名・地理が増える…という変化は勿論、登場人物の価値観が刺さったりする筈です。

ハリポタを読むといじめられっ子への偏見が薄れる、という研究結果があります。これは読書にそれだけ人を変える力がある、という事です。

読書習慣が既にある人は普段読まないジャンルや執筆に挑戦してみてください。