自己(自社)が振り出した小切手であり他人(他社)振出の小切手ではないことがその理由です。 今回は下記【1】の内容に該当するので仕訳の借方科目は当座預金になります。 【1】自己(自社)が振り出した小切手を受領した場合 自己が振り出した小切手を受領した場合は、資産の増加として当座預金勘定の借方に記入することになります。 こちらについては当該小切手の振出時に行った当座預金の減少処理を取り消すというような感じで考えるとわかりやすいと思います。 〔仕訳〕 (借方)当座預金 xxx / (貸方)○○○ xxx 【2】他人(他社)が振り出した小切手を受領した場合 他人(他社)が振り出した小切手(他人振出小切手)を受領した場合は、資産の増加として現金勘定の借方に記入することになります。 これは、他人振出小切手が通貨代用証券に該当し、換金性が高いことを受けたものです。 〔仕訳〕 (借方)現金 xxx / (貸方)○○○ xxx
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