JR乗務員区所で管理者をしていました。保線であっても、列車見張り員や保守用車の運転、ダイヤから列車間合いを見て作業時間の設定等々、運転業務に携わることが多々あります。このため施設系統の採用試験であっても運転適性検査を受けなければなりません。しかし合格基準は乗務員や指令員より低く設定されていますが、やはりこれでも合格しないと採用されません。検査方法などネットで検索するといろいろ掲載されていますが、検査時間が通常1行1分のところ、JR西日本では表裏すべてや表裏どちらか一方だけ、数行で1分10秒とか1分20秒とか検査時間を変えています(全然変えない時もあります)。なので行をオーバーして次の行に入ることがしばしばあります。こういった時には不安になって短かかった行への付け足しとかついやりがちですが、出来栄えに左右されず検査最後まで平常心を保ち続けて、間違えば速やかに訂正していくことが肝心です。そうすればきっと合格することでしょう。なおネットに掲載されているカーブなどは、検査時間を変えている行があるので参考になりません。反って間違った先入観を植え付けることとなるので、全然見ない方がいいです。
施設系統でもクレペリン検査を行います。 運輸系統ほどは重要視されませんが、鉄道会社はどんな系統でもクレペリンの結果が反映されます。 ただ、よほど悪くなければ問題ありませんから一度内田式クレペリンを受けてみましょう。 あと、施設なら入社時に受かれば入社後もし適性がなくても外されるということはありません。
運転適性検査…運適は知能テストとクレペリンですね。 施設系でも、3年1回だったかな? その他、鉄道系の資格取得の際も運適受けますし、更新のたびに受けます。 重要視するということではありませんが、判断基準にはなります。 運動能力を見るということではなく、性格診断的なものに近い感覚ですかね。 そこまで心配しなくても問題ないと思いますよ。
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