アルバイトの試用期間後の解雇について質問です。

Question

アルバイトの試用期間後の解雇について質問です。学生時代、とある飲食店でアルバイトを募集していたので応募し、1ヶ月の試用期間(研修という名目だったかもです)の後、これからもよろしくお願いしますと言われ正式に働き始めました。

それから数ヶ月間、学業の合間にシフトに入り働いていたのですが、ある日突然メールで解雇を告げられました。具体的なタイミングはよく覚えていないのですが、たしかその月の終わり頃に来月からもう来なくていいです、制服はゆうパックで返してくださいと店長さんからご連絡いただいたと思います。

お店側にも事情はあるし解雇自体は仕方がないと受け入れられたのですが、気になったのは解雇理由として「試用期間中の様子から能力不足と判断した」と書かれていたことでした。
試用期間で私の能力に問題があったのなら、それは最初から分かっている話で何故本採用したのか疑問ですし、本採用の際にも能力については何も触れられていなかったので、なんだか無理やり理由を捻り出したように感じました。

当時はやり取りをするのも面倒になり、もういいやと見切りをつけて言われた通りに制服を返送しお店とは縁が切れたのですが、今になってこのときの解雇の仕方は正当だったのかなと疑問に思っています。

なので質問内容としては、「試用期間後に本採用をし数ヶ月勤務したアルバイトに対して、試用期間中の能力不足を理由に解雇したのは法的に問題が無かったのか？」です。

もう何年も前の話なので、お店に対して何か法的措置などを取りたいわけではないのですが、後学のためにもお答えいただけると助かります。

Answer 1

本来であれば、使用期間中に解ってた能力不足を理由に解雇されるのは不当ですが、本採用の時点で「能力不足が懸念されるのでこの部分を底上げして欲しい」と指摘されてたのであれば已むなしって感じと思います。

制服も最後の勤務の時に置いて帰って来られるのに、持ち帰らせて洗濯させて発送の手間と送料を払わせるのって嫌がらせに近いと思います。

実際は業績不振でリストラする必要があって、シフト入りする日数が少ない学生を切っただけな気がします。数年前ならコロナ禍での人員整理もあるかもです。