士官・将校に相当する自衛隊幹部になるには、 防衛大学校や防衛医科大学校のほかに、2つルートがあります。 1つは、一般大学を卒業後に、陸海空の幹部候補生学校を経るルート。 もう1つは、海と空のパイロットを養成する飛行学校を経由して、飛行幹部になるルートです。 歴代自衛隊トップ33人の多くは、旧軍の士官学校、兵学校などの卒業生や防衛大出身者ですが、一般大学卒も5人います。 2006年以降の自衛隊トップは統合幕僚長で、防大出身者が続いて機撒いたが、今の今の吉田圭秀氏は、東大卒だそうです。 なので、防大卒と一般大卒で出世の限界が異なるわけではないが、 端から見ると、やっぱり防大の方が有利であるように見えてしまいます。 実際のところは、よく分かりません。
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高級幹部(1佐以上の自衛官)を目指すなら幹部候補生学校です。 防衛大学校を出ていても高級幹部になれるのは約3割程度だと聞いています。自衛官人生を幹部候補生学校(一般大卒含む)から自衛官人生をスタートさせた人は、高級幹部になれる「権利」を持ちます。 高卒資格で自衛官候補生や一般曹候補生で入隊しても、26歳までに自衛官として勤務しながら大卒資格を取れば、高級幹部を目指すことが可能です。(選考試験があります) 高卒資格のままでも頑張れば3佐までは昇任できるそうです。(例外的に2佐になる人も少数ながら存在します)
理屈の上では将官にもなれます 自衛官候補生入隊(18)→陸曹候補生1選抜(21)→3曹昇任による幹部候補生受験資格で1選抜合格(24)→幹部候補生学校をトップで卒業後1年で幹部任官(26)→5年で1選抜1尉昇任(31)→2年後の指揮幕僚課程試験にトップで1選抜合格、5年で1選抜3佐昇任(36)→3年で2佐昇任(39)→4年で連隊長職などが空いて1佐昇任(43)連隊長を経験、幹部高給課程に入校→6年で将補職が空いて選抜される(49)→3年でポストが空いて将に昇任する(52) まぁ人の数倍努力して防大出身者にも一般大出身者にも実力を認められたうえで、政治家に人脈を作り2佐以降は指定職が偶々早く空くと言う宝くじの高額当選に当たる並みの幸運が無いと無理ですけどね・・・何せこのキャリアの間自分だけでなくその時その時の部下が問題を起こしても1選抜は無理と言う物ですし・・・ 普通なら高卒部内幹部で1佐なら大出世ですから
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