原文ママ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 次の取引について示された仕訳又は記述が正しい場合には○を、誤っている場合には×を記入しなさい。なお、特に断りのない限り、消費税については税込み経理方式で処理されているものとする。また、問題文に特別な指示がある場合にはそれによるものとする。 問題11 X1年10月20日に取得した自社利用のソフトウェア6,000,000円について、法人税法上の耐用年数5年により、以下の仕訳を行った。 (単位:円) (借)ソフトウェア償却 500,000 (貸)ソフトウェア 500,000 〈解答・解説〉 ○ 残存価額を0、耐用年数5年の定額法により、月割計算も含め、適切に減価償却の手続きが行われている。 6,000,000×1/5×5ヶ月/12ヶ月=500,000円 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 上記はなぜ5ヶ月/12ヶ月になるのでしょうか。 期中にソフトウェアを取得したので月割計算が必要になることは理解しているのですが、10月に取得して5ヶ月分になる理由が分かっていません。 10月、11月、12月、1月、2月、3月 の6ヶ月にならないのでしょうか? またこの問題には当期の会計期間がいつかの指定がなく、他の問題では指定があります。 例)当期(X6年4月1日からX7年3月31日)の~ このような場合は会計期間を4月~3月にするなど決まりがあるのでしょうか? 上記2点のご回答・ご解説をよろしくお願いいたします。