警備会社に雇われて万引きする人を警察に引き渡す仕事をしている人たちっているのでしょうか？どんな職種で採用されるのですか？

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• 警備歴１６年の１号指教責持ちです。 職種で言えば「警備会社派遣の警備員」または、その施設を運営している会社の「自社社員の業務」のどちらかです。 「警備員」の場合は「警備業法」という法律に従って公安委員会の認定を受けた「警備会社」より派遣されて業務についております。 警備は大きく分けて １号「施設、機械、保安」 2号「雑踏、交通」 3号「輸送警備」 4号「身辺警護」 の4種類有り、俗に言う「万引きGメン」は「1号警備」の「保安警備」に該当します。 保安警備も更に 「制服保安」…警備服を着て施設内を巡回して万引きなどの悪事を働こうという人 に見た目でインパクトを与えて犯行を未然に防ぐことを目的とするもの。 「私服保安」…既に発生している盗難被害を少しでも無くすため、犯人を見つけて 現行犯逮捕する等で犯行自体をやめさせることを目的とするもの。 （万引きGメン） に分けられます。 その施設を運営している会社の「自社社員」というのは、スーパーやデパートの店員のことで、万引き犯を警察に引き渡す業務ばかりではありませんが、自分の務める会社の中で発生した犯罪に対処するのも仕事になります。 どちらにせよ警備員も含め一般人は「現行犯逮捕」のみしか許されていないので TV番組のように最終的には犯人を警察に引き渡すことになります。 ちなみに私自身は「制服保安」です。 万引きに限らず、良くないことを考えてる人達は、周りの目を必要以上に気にしているので、「いらっしゃいませ」の挨拶だけでも居なくなります。 現在は人件費削減とトラブル防止の為、パチンコ屋さん並みの高性能な「防犯カメラ」で犯行の一部始終を撮影録画し、映像を提出して警察に捜査してもらったり、警備会社に調査してもらう施設も多くなってきております。

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  回答日2014/10/10 03:13:46

  shi********さん

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