土木・建設系業界で働いている社会人1年目です。 積水樹脂の製品のジスラインについてなのですが、 夏用・中間・冬用はどのように区別されているのでしょうか？

積水樹脂の製品のジスラインは、路面標示材の種類によって夏用・中間・冬用が区別されています。 夏用は、気温が高い時期に施工するために、溶融温度が高く、流動性が低いものです。 中間は、気温が中間的な時期に施工するために、溶融温度が中間的で、流動性が適度なものです。 冬用は、気温が低い時期に施工するために、溶融温度が低く、流動性が高いものです。 夏用・中間・冬用の適用時期は、地域や気候によって異なりますが、一般的には以下のようになります。 夏用は、6月から9月までの気温が25℃以上の時期に使用します。 中間は、4月から5月、10月から11月までの気温が15℃から25℃の時期に使用します。 冬用は、12月から3月までの気温が15℃以下の時期に使用します。 なお、ジスラインSは、加熱溶融接着タイプのシート標示材で、夏用・中間・冬用の区別がありません。