転職を考えています。学生時代インターンシップをしたTOTOのショールームアドバイザーになりたいと思っています。実際厳しいんでしょうか。建築・インテリア関係の学校を卒業したので多少の知識はあります。

今が設計職なのに、なぜ今度はショールームアドバイザーなのでしょうか？ 会社が潰れそうという理由なら、同じ設計職で転職を考えるのが素直なのでは？ そこで違う職を選んでしまうと「本当に会社が潰れそうなの？単に嫌になって他の職に目移りしているだけなんじゃないの？」と思われかねないと思います。 CADオペについても同じで、「ならなぜ最初にCADオペに就かなかったの？」と思いますね。 考えが甘いというより、短絡な気がします。 補足を受けて… ショールームアドバイザーが新卒では難しいのでしたら、今だって難しいことに変わりありませんよね。 それだったら、最初からショールームアドバイザーを目指すべきだったのではないでしょうか。 自ら第二候補を選んだのでしたら、そこにはそれなりの意図なり算段なりがあったハズ。 たった４ヶ月でそれを覆してしまうのは、そのときの自分を裏切るようなものだと思います。 会社が杜撰だからと言いたい気持ちもわかりますけど、それを理由にしてしまうのはちょっと寂しい気がしますね。 「最初から妥協していたから、そもそもやる気がなかったんじゃないの？」と思われても、仕方のない発言のような気がします。 言い換えれば、そういわれないためにも、まずは今の仕事をもう少し頑張ってみるべきではないでしょうか。 （今の会社かどうかは別として） で、３年なり５年なり働いて、一人前とまではいかなくても、何とか自分なりにでも仕事ができるようになってきたら、そのとき改めて考えてはどうでしょう。 別な考え方をしてみると、今の仕事で得たことが、後々ショールームアドバイザーになったときに強みにできるかもしれません。 最初からショールームアドバイザーに就いた人（もしくは、一般的なルートでショールームアドバイザーになった人）にはない知識なり技術なりを身につけていれば、それは良い遠回りと言えるのではないでしょうか。 いずれにせよ、今の時点で路線を変更してしまうのは、あまりにも中途半端だと思います。