今の時代、職があるだけでもかなりありがたいものでしょうか？

こんにちは。 ＞ニュースを見ると、感染者が。というのもわかりますが、シニアの世代の特集を見てると職がない、生活保護もらうのにも困窮。 ハローワークは埋まってる。 解雇者が通い詰めてる。 年金未払い者が多く…とも言ってましたが。 等、現状悲惨な状態にあるんだろうな。 親よりも上世代が仕事を探してんのか。 共思うようになりました。 もちろんこういった現実があるのは間違いありませんが、かといってテレビは現実を等しく映しているわけではありません。 そこには必ず制作側の意図が存在します。 つまり、たとえばディレクターがなんかが、今日はシニア世代の困窮実態を放送しようと、それに関する材料を拾って特集を組んでいるわけです。 ニュースや情報番組なんかもそうですが、わざわざネガティブな出来事を世の中から集めて放送しています。 でもそれは世の中の極々一部でしかありません。 しかし視聴者はそういったものをばかり目にすると世の中は嫌なこととばかりと思い込んでしまうのです。 ポジティブな出来事もたくさんあるはずなのに、テレビで映すものが全てと思いがちになります。 ネガティブなものをあちこちからかき集めて、それを「ほーら」と視聴者に見せて世の中はこんなにも酷いことになっているのを示しているだけです。 テレビは現実を見せているわけではなく、自分たちが見せたいものを見せているだけなのです。 コロナの影響で失業者や倒産件数が増加しているという報道ばかりに触れていると、それを目や耳にした人たちは今世の中は不景気なんだと必要以上に思いがちになってしまいます。 しかし実際は、儲かっている業界もたくさんあります。 巣ごもり需要で食品メーカーや家電メーカー、宅配業界などは前年度に比べれば軒並み業績アップしています。 一概には言えませんが、コロナが続いてくれた方が有難いというか売り上げはよいでしょう。 コロナのおかげで世界の大気汚染が減少したというのも昨年報道されていました。 というように、コロナのおかげでポジティブな出来事はきっともっとたくさんあるでしょう。 ただわたしたちが知らないというだけです。 職があるだけで有難いという気持ちを持つのはいいことだとは思いますが、しかしその一方ではしんどい、疲れた、休みたいという気持ちもあるのもまた事実です。 コロナのせいで不景気になった業界があるのは事実ですが、その一方、コロナのおかげで儲かっている業界や会社もあるのもまた事実なのです。 これもわたしたちが知らないというだけで、ひょっとしたら物凄く恩恵に与っている人はたくさんいると思います。 個人的には、体を壊してまでやるような仕事、嫌いでしょうがない仕事をやることなんてないと思います。 もっと言ってしまえば、仕事に限らず嫌いなことはやるべきではないという考えがわたしにはあります。 たとえば、今はネットの発達などでお金を稼ぐ方法はいろいろありますからね。 働き方やお金を得る方法をもっと広い視野で見るのも一ついいかもしれません。 こうじゃなきゃとか、これしかないとか、これでないとダメだとか。あまり固執や執着しない方がいいと思います。 コロナをきっかけに人生を考えるようになったとおっしゃっていますが、おそらくそういった方は多いと思います。 ちょうどあなたは今、人生の岐路の一つに立っているのかもしれませんね。 いろいろお悩みかもしれませんが、少しでもあなたの人生がよい方向に向かわれることを祈っております。