東芝は今後どうなるのでしょう？

例の事件で下がった時に他の株を売って東芝株に乗り換え、昨今の急上昇で多額の含み益を得ました。まだまだ上がり続けるはずです。主な理由は、キャノンと富士フィルムの競り合いで医療電子機器事業が想定価格の3倍で売れたこと、メモリー事業でライバルの三星電子（韓国）の苦戦で価格競争が緩和されたこと、インドなど途上国向けの原発やインフラの大型受注が期待できること、赤字続きの家電事業を売却したこと、バブル期入社の中間層がリストラで退職し固定費削減が進んでいることなどが理由と思われます。以前は赤字部門や余剰人員を抱えていたのに日立より株価も高かったので、利益率や株価で日立を上回る日も近いのでないかと思います。