腕時計について 転職で2月から新しい会社に入社します。 それに備えて腕時計を買おうと思っているのですが、どういったのがいいでしょうか？

オリエントスター（及び、オリエントは）、基本は機械式ですから、機械式がどんな時計か、よく分かっていない人には、ハードルが高めです。 オリエントスターは高級ライン、オリエントは廉価ラインというざっくりな棲み分けで、廉価なオリエントは概ね海外で展開されていて、国内にあるのは逆輸入という事が多いです。 どちらも、まあ、バリエーションは豊富です。 クロノグラフ以上の複雑な仕掛けの時計は、ラインナップに無いですが、日付や曜日の表示だけでなく、24時間針を備えたりしてるモデルとかありますね。 オリエントスターだと、パワーリザーブ計がトレードマーク的に搭載されてます。 どちらも、中身で複雑なのは無いけど、時計の外装部分、デザインで凝っデザイン展開をしてますね。 時計メーカーとしてのオリエントは、国産メーカーの三男坊という立ち位置でしたけど（長男セイコー、次男シチズン）、時計会社としてのオリエントは既に無く、現在はエプソンの傘下ですが、セイコーの系譜に連なるとも言えるエプソンが再び機械式に参入という感じです。 私は、機械式を偏愛してるので、オリエント、オリエントスターとも、機械式時計としては、価格がお手頃なので、4本ほど愛用してます (w まあ、機械式は、その特性をしらないとハードル高めですけど、いずれ機械式というマニアックな世界に興味が出たなら、再び着目してみて下さい。 腕時計は、ざっくりな分類をすると、ドレスウォッチか、スポーツウォッチ（カジュアルウォッチ）という分類ができます。 まあ、使うシチュエーションやシーンに合わせてとか、ファッションに合わせて上手くチョイスと使い分けですね。 で、カルレイモンは、どこかで見たかも？！なデザインの時計、それも、クラシカルなデザインを軸足としいて、往年のアンティーク・ヴィンテージウォッチ達へのオマージュ的なデザインの時計が多いですね。 それでいて、中身は、今どきなクォーツ式なので、価格はかなり押さえています。 クラシカルでドレッシーなデザインが好みとか、アンティーク・ヴィンテージウォッチのデザインが好みだと、選びやすい時計と思います。 まあ、悪く言えば真似してると言えるけど、オマージュとして解釈をすれば、往年の時計をリスペクトしているとして見れば、アンティーク・ヴィンテージウォッチに傾倒している私からみても、カルレイモンは素敵なデザインの時計が多いですね。 時計の針の数に関しては、基本は三針です。 長短針と秒針の組み合わせですね。 実用的な時計としての基本形です。 長短針だけの二針の時計は、ドレスウォッチに多いですが、その中でも、もっともフォーマル最右翼、最上級なのが二針とされてます。 まあ、今どきは、廉価なファッションウォッチ、雑貨時計の類でも、デザインとしては二針の時計があるので、あまり肩肘貼らずともです。 それでも、二針は秒針が無くて実用重視では無いので、あまり仕事で使うのに向いている時計では無いデザインとも言えます。 ドレスウォッチと一言で言っても、デザインや機能の違いもあるので、特徴は把握をしておきましょう。 以下の「フォーマル度別で見るドレスウォッチの特徴」は、参考になります。 https://housekihiroba.jp/shop/pages/dresswatch.aspx まあ、あくまでも参考で、今どきは、杓子定規に考えなくても良いです。 今どきは、フォーマルシーンでも、スポーツ系の出番もあるし、ドレスとスポーツで境界が曖昧なモノもあります。 でも、セオリーから”外す”を狙うにしても、”知らずに外してしまった”のと、知っていてあえて”意図的に外した”では雲泥の差ですからね。 仕事で使うのは、三針で、日付や曜日は実用的だけど、まあ好みです。 これから、レジャーだ、遊びに行くだみたいな時計の選び方、どうみても、カジュアル前回、全力でオフみたいなモノを選ばなければ、まあ、平気です。 その点、カルレイモンは、まあ、ドレスラインでの素敵なデザインが沢山あるから、じっくり検討してみてください。